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ロシア・ロマノフ王朝の大地 興亡の世界史14
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ロシア・ロマノフ王朝の大地 興亡の世界史14

土肥恒之【著】

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ロシア・ロマノフ王朝の大地 興亡の世界史14

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2007/03/16
JAN 9784062807142

ロシア・ロマノフ王朝の大地

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商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2021/09/20

世代的にロシアというと~  近代ではレーニン・スターリン、日露戦争  現代においては冷戦時代と鉄のカーテン、フルスチョフ・ゴルバチョフ・ブレジネフと来てソ連崩壊、ロシアそしてプーチン 非常にわかりやすく書かれたロシア社会通史だ。 読み続けていても混乱せず、諄くもなく、骨格体形が...

世代的にロシアというと~  近代ではレーニン・スターリン、日露戦争  現代においては冷戦時代と鉄のカーテン、フルスチョフ・ゴルバチョフ・ブレジネフと来てソ連崩壊、ロシアそしてプーチン 非常にわかりやすく書かれたロシア社会通史だ。 読み続けていても混乱せず、諄くもなく、骨格体形がしっかりしている。 とはいうものの、ロマノフ王朝前夜から350年の通史ともなると、多民族国家が歩んできた歴史の膨大さには圧倒される。 未だにこの国が抱えている「酒乱」と交通事故の多発/蔓延・はびこり 興味があってみ始めたNHKテレビロシア語講座で知らない一面を次々と紹介されている事からも興味を持った「熊」~ロシアの愛称 口ひげを生やすことでアイデンティを持つことに大きくつながると言う民族性は今でもある 面白かったことは枚挙にいとまがないが~ *ピョートルから始まった外国人雇い入れ・・外国人村まで作り、イタリア人から口火を切った。19C初頭ドイツ人のエリートを官僚に次々と引き入れたのは興味深い。 *当初から現代に至るまで痕を残す「タタール人のくびき」モンゴル人の侵入に際してあらかた破壊されつくしたのち出発した都市は「要塞」欧州と比較してよくわかるのはコミュニティが出来ず、「市民」が生まれなかった。従い「ツァー」の強権が紆余曲折を経つつも保たれ 多民族国家であり、「「呼び名としての」ロシア人が半数にも満たぬ「植民地帝国」を形作った。 *ほかの本でも読んだがロシアを語るに「1000年に及ぶステップの遊牧民との敵対を余儀なくされた地理的条件」が根底にどっしり座すことが重要だと思った。

Posted by ブクログ

2015/06/06

ロシアの時代がダイジェストでおおまかに理解できた。 以前仕事をしていたので興味深い。 ロシア皇帝も並外れた人物でないと在位は長くない。 トップに立つのは大変な事が分かる。

Posted by ブクログ

2013/09/30

大帝の時代からロマノフ朝の崩壊、レーニンの時代まで繋げる試みは分かりやすく、入門としてもってこいだと思います 個人的には指導者を主要因として扱うのはこの興亡の世界史シリーズにそぐわないとは思いますが、一冊のロシア史の本としてその内容を貶めるものではないです

Posted by ブクログ