たいようオルガン

荒井良二【著】

• 販売会社／発売会社: アートン/アートン
• 発売年月日: 2007/07/31
• JAN: 9784861930843

商品レビュー

2025/06/06

たいようがオルガンを弾くという発想がなんともワクワクする。勝手なイメージだけど爆音でなかなかうるさそう。
幼児が言葉を少し話せるようになって半年くらいたった頃発するような文で、拙く書かれている。小さい子が、目に映るものを片っ端から言葉に発しているかんじをだしたかったのか？それとも、発達障害的な感覚を出したかったのか？
いずれにしてもよくわからなかった。
カラフルな絵にささえられている。

2024/07/22

独創的な絵。
絵の中に小さな字で書き込みがある。
手書きの文で、助詞があまりないような不思議な文。

【ママ評価】★★★
非常に個性的で強い世界観がある。
言い方が悪いけれど、病的な感じ。
ストーリーも絵もわかるようなわからないような。
2語文が言えるようになってきた子どものような文だし、絵も子どもが描いたように感じる部分もある。
色合いやら何やら綺麗なところもあるけれど、どこかが何か不安定。
綺麗な油絵に子どもの絵が乗っているような不思議さ。
難解だった。

【息子評価】★★★
ちゃんと聞いていたけど、そこまで反応は良くなく。
途中で「たのしいえほんだねえ」と突然言い始めた。
ものすごい棒読みだった。
読み終わると「たいようおるがんだったね」と感想を述べ、「おーでぃーだいっ(おーしーまい)」と去って行った。
2歳9ヶ月

2022/11/28

ゾウバスが行く道を照らすタイヨウオルガン。
乗りたい人はてをあげて。のところで次女がいつもハーイと手を挙げる^_^
風景画がやはりとてもキレイ。
私の実家の橋みたいな絵が何度も出る。
曇りでも雨でも夜でもとてもキレイ。