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負の数学 マイナスかけるマイナスはマイナスになれるか?

アルベルト・A.マルティネス【著】, 小屋良祐【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社/青土社
発売年月日 2006/12/30
JAN 9784791763139

負の数学

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商品レビュー

3.5

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2012/12/13

「負の数学 マイナスかけるマイナスはマイナスになれるか?」 マイナスかけるマイナスがマイナスになるような数学のシステムをつくることができるだろうか?実はできる。しかし、この話はあまり知られていない。 「マイナスかけるマイナスはマイナスになれるのか?」一見何を言っているのか分か...

「負の数学 マイナスかけるマイナスはマイナスになれるか?」 マイナスかけるマイナスがマイナスになるような数学のシステムをつくることができるだろうか?実はできる。しかし、この話はあまり知られていない。 「マイナスかけるマイナスはマイナスになれるのか?」一見何を言っているのか分からないこの考え。でも読んでいくとなるほどその手があったか!という感想を持てると思います。 個人的には「そもそも数学はなんですか?」とか「なんで必修科目で僕達は勉強しないといけないの?」なんて思う小学生を始めとした数学嫌いな人達に読んで欲しいです。私も数学好きではない人間ですけど、そんな私はあまりしっかりした数学的理念や考えを持っていない分、すんなりこの「マイナスかけるマイナスはマイナスになれるのか?」という考えを受け入れることが出来ました。 また、個人的に好きな箇所は虚数の概念の説明の箇所でしょうか。マイナスの概念もそうですけど実際の社会において、例えばりんごを-3個手に入れるとか面積2iの土地なんてことはあり得ない訳です。それなのに、 「何故数学という一面において虚数やマイナスは存在しているのか?人間は実社会で2つの数は不可解な存在であることを理解しているのに何故この2つの概念を容認したのか?」 そんなことに触れています。しかし、こういう風に純粋な数字という視点での数学なら、あまり嫌な感情は出ないのに、そっから先の数学にはイマイチ好印象が出ない、何故だろうか。 数学とは、やはり、奥が深い。

Posted by ブクログ

2008/07/30

中学校の最初の数学の授業で習う数、といえば・・・。不可解で、不愉快な数、「負の数」。 (ふかかい、ふゆかい、などと思わなかった方はこの本を読むべきではありません。) 「負」とは、「無」より小さい「無、未満」 「無」とは、なにもないこと? 「無、未満」=「なにもないより小さい」...

中学校の最初の数学の授業で習う数、といえば・・・。不可解で、不愉快な数、「負の数」。 (ふかかい、ふゆかい、などと思わなかった方はこの本を読むべきではありません。) 「負」とは、「無」より小さい「無、未満」 「無」とは、なにもないこと? 「無、未満」=「なにもないより小さい」 ?????

Posted by ブクログ

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