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そこにいますか 日常の短歌 めくってびっくり短歌絵本1
定価 ¥1,540
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩崎書店/岩崎書店 |
発売年月日 | 2006/11/10 |
JAN | 9784265052615 |
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そこにいますか
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
「日常の短歌 そこにいますか」 編 穂村弘 / 絵 西村敏雄 『めくってびっくり短歌絵本』シリーズのようです。全5巻。本書はその1巻目に当たります。 図書館の児童書コーナーで目に止まりました。 穂村弘さんの選んだキャッチーな短歌に、西村敏雄さんのイラスト、楽しくない訳が無いで...
「日常の短歌 そこにいますか」 編 穂村弘 / 絵 西村敏雄 『めくってびっくり短歌絵本』シリーズのようです。全5巻。本書はその1巻目に当たります。 図書館の児童書コーナーで目に止まりました。 穂村弘さんの選んだキャッチーな短歌に、西村敏雄さんのイラスト、楽しくない訳が無いですよね。笑 子どもも、短歌はよくわからなくても、ことばとイラストを楽しんでくれるかもしれませんね。くすり笑いが詰まってます。 日常の短歌、十四首収録の中から、ひとつ。 「ねじをゆるめるすれすれにゆるめると ねじはほとんどねじでなくなる」 (この歌の作者は小林久美子、1962年、広島県生まれ。主な歌集に『ピラクル』『恋愛譜』があります。) 全体的に、こんな感じですね。笑 自由に愉しめる一冊です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 西村敏雄さんは、多くの楽しい絵本を出版されています。「ライオンのすてきないえ 」や「もりのおふろ」を子どもと楽しみました。こちらもおすすめですよ〜
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- ネタバレ
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短歌絵本シリーズ1。 穂村さんによる選ばれた短歌と超訳的な解釈に西村さんの独特なイラストで本当にめくって何が出てくるかわからないしびっくりさせられます。 特に事件が起こるわけでもない日常を短歌にするのってこんなに素敵なことなんだと思わせてくれる。 特に印象に残った歌 誰か来る誰かたしかにこの家へ来るぞと夜の笛吹きケトル (永井陽子) むの字には〇がありますその〇をのぞくと見えるえんどう畑 (坪内稔典)
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俳句も短歌も 余り理解出来ないでいる私である。 最近は、テレビで、お題に則り、有名人が、詠んだ俳句に 添削をして 順位を決めているのを 拝見して、季語を入れながら、575の短い言葉で、表すことに なるほど!と、感心させられていた。 図書館へ行った時に、児童書の中で、この本を見つ...
俳句も短歌も 余り理解出来ないでいる私である。 最近は、テレビで、お題に則り、有名人が、詠んだ俳句に 添削をして 順位を決めているのを 拝見して、季語を入れながら、575の短い言葉で、表すことに なるほど!と、感心させられていた。 図書館へ行った時に、児童書の中で、この本を見つけて、手に取った。 仕掛け絵本の様な感じである。 最初から オシッコを題材にしているのだが、左に、作者の事が、簡単に説明されて、めくると、オシッコの話が、宇宙へも飛び出すような大胆さの絵が描かれている事に驚いた。 次のページを開くと、生徒を「おう君」と、呼ぶことが、詠まれているのだが、なんとも、只の文章のように思えて、これも短歌なの?と、思ってしまった。 3ページ目になると、餃子が、ギョーザになっていて、醤油もショーユ。 そして、意外にもオリンピックへと話が飛んでいるのには、今まで短歌の本で見たこともない展開であった。 次から次へと、想像したこともない様な短歌ばかり。 一番気に入ったのは、 「街をゆき子供の傍を通るとき蜜柑の香せり冬がまた来る」と詠まれた木下利玄氏の短歌であった。 最後の北原白秋氏の「ニコライ堂この夜揺りかへり鳴る鐘の大きあり小さきあり小さきあり大きあり」で、57577の短歌なのだろうか?と、・・・・ 左のページをめくって 説明文を読んでも この短歌から、考えが付かない私は、少し無理な本だったかもと、思ってしまった。 児童書の分類であったけど、私よりも子供の方が理解力が、あるかもしれない。
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