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公害湮滅の構造と環境問題 SEKAISHISO SEMINAR
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公害湮滅の構造と環境問題 SEKAISHISO SEMINAR

畑明郎, 上園昌武【編】

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公害湮滅の構造と環境問題 SEKAISHISO SEMINAR

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社/世界思想社
発売年月日 2007/04/20
JAN 9784790712596

公害湮滅の構造と環境問題

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2011/09/25

「イタイイタイ病の原因はカドミウムじゃない」言説ってのがあるんだとつぶやいたら、本書を紹介されたので斜め読みしてみた。 「環境危機をあおってはいけない」「地球と一緒に頭も冷やせ!」などの著書で知られる環境問題懐疑派のロンボルグのように、環境問題に対する「まきかえし」が起きている...

「イタイイタイ病の原因はカドミウムじゃない」言説ってのがあるんだとつぶやいたら、本書を紹介されたので斜め読みしてみた。 「環境危機をあおってはいけない」「地球と一緒に頭も冷やせ!」などの著書で知られる環境問題懐疑派のロンボルグのように、環境問題に対する「まきかえし」が起きているのはご存じの通り。70年代の公害問題でも同じ構造が起きていたという事例がいろいろ紹介されている。公害問題と環境問題は問題の性質が違うと思うけどね。 本書の立場は「まきかえし」に荷担する産業界、行政機関、そして御用学者を批判するという立場。山積する問題を有限のリソースで解決するには優先順位を付ける必要があるというロンボルグの意見もよくわかる(実は読んでないのだけど)。現実的には両者の間を揺れつつ落としどころを見つけていくのだろうが、放置される被害者はたまったものじゃないよな。起きてしまった問題に対してどうするかというのは福島の原発事故と同じ。sustainable developmentについて考えさせられる。 中西準子(産総研)の環境リスク論もやり玉に挙げられているが、その中で「環境ホルモン濫訴事件」ってのがあったことを初めて知った。本書の本筋とはまったく関係ないのだけど、シンポジウムでのパネリストの発言をホームページ上で批判したら訴えられたというケース。なかなか興味深いので後で調べてみよう。 参照:http://www.i-foe.org/kankyo-hormone/index.html

Posted by ブクログ