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読み替えられた日本神話 講談社現代新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
| 発売年月日 | 2006/12/20 |
| JAN | 9784061498716 |

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読み替えられた日本神話
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商品レビュー
3.4
11件のお客様レビュー
中世神話の勉強のために読了。 小難しい内容なのにめちゃくちゃわかりやすい。 神話がどう読み替えられたのかの紹介が平易に説明されていて助かる。 けどそのぶん、筆者の考えていることが自分のなかでカチッとはまる感じがしなかった。 要は近代にやせ細った神話を、中世の神話から捉え直すこ...
中世神話の勉強のために読了。 小難しい内容なのにめちゃくちゃわかりやすい。 神話がどう読み替えられたのかの紹介が平易に説明されていて助かる。 けどそのぶん、筆者の考えていることが自分のなかでカチッとはまる感じがしなかった。 要は近代にやせ細った神話を、中世の神話から捉え直すことで豊かな神話の世界を取り戻そうってことだと思うんだけど、つまりどうやって…?? そして筆者が思うあるべき神話理解とはどういうものなのか…? 平田篤胤、折口信夫、中沢新一などがその鍵になるようだけど、自分の勉強不足もあってしっかりつかむことはできなかった。 その時代やイデオロギーに沿った形で神話を変奏したり、神話を思考したりする、という振る舞い自体が称揚されているのかな? わかりやすいようで難しい本!
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読み替えられた日本神話 斎藤英喜 講談社 記紀を挟んでその前後の この本による話を読んでいると 大陸から押し寄せるグローバリズムに危機を感じて ローカルな文化や伝承を残すために 記紀が編纂されたというが〜 実は高天原を追放されて野に降ったスサノオに発す大国主命の時代があり そこへ...
読み替えられた日本神話 斎藤英喜 講談社 記紀を挟んでその前後の この本による話を読んでいると 大陸から押し寄せるグローバリズムに危機を感じて ローカルな文化や伝承を残すために 記紀が編纂されたというが〜 実は高天原を追放されて野に降ったスサノオに発す大国主命の時代があり そこへ姉であるアマテラスによる侵略を受けて国譲りが起こるのであって どうやらスサノオ以前の極東列島を治めていた古代におけるカタカムナなどの縄文文化を封印するための 高天原を由来とする大和勢力による創作物が 日本書紀と古事記なのではないだろうか〜
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『古事記』と『日本書紀』に記された日本神話が、その後の歴史のなかでどのように読み替えられ、それぞれの時代における神話的世界観をかたちづくってきたのかということを論じた本です。 本書の中心になるのは、佐藤弘夫や山本ひろ子らの著書によって広く知られるようになったいわゆる「中世神話」...
『古事記』と『日本書紀』に記された日本神話が、その後の歴史のなかでどのように読み替えられ、それぞれの時代における神話的世界観をかたちづくってきたのかということを論じた本です。 本書の中心になるのは、佐藤弘夫や山本ひろ子らの著書によって広く知られるようになったいわゆる「中世神話」における日本神話の読み替えです。さらに著者が『古事記はいかに読まれてきたか―“神話”の変貌』(2012年、吉川弘文館)で主題的にあつかった、本居宣長の『古事記伝』における日本神話の読み替えについても触れられ、また平田篤胤や近代における大本教などがとりあげられます。さらに戦後に入って、吉本隆明の『共同幻想論』や中沢新一の『チベットのモーツァルト』、宮崎駿の『もののけ姫』『風の谷のナウシカ』などに見られる神話的世界に対する関心についても論じられています。 日本神話の解釈と変奏にまつわるさまざまな話題がとりまとめて紹介されており、おもしろく読める本だと思います。
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