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贈る物語Terror みんな怖い話が大好き 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社/光文社 |
発売年月日 | 2006/12/06 |
JAN | 9784334741631 |
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商品レビュー
3.7
31件のお客様レビュー
デイヴィッド・マレル「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」 ジョー・R・ランズデール「デトロイトにゆかりのない車」 オーガスト・ダーレス「淋しい場所」 W・デ・ラ・メア「なぞ」
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さまざまな国や時代のホラー短編を、宮部みゆきさんの解説や解釈と共に読める1冊。 国民性も表現も全然違う文章を連続で複数読み続けるのは個人的にはきつかったので、おそらくわたしはこう言った作りの本が得意じゃないのだろうな、と分かったので、今後の学びになりました。 それぞれのストーリー...
さまざまな国や時代のホラー短編を、宮部みゆきさんの解説や解釈と共に読める1冊。 国民性も表現も全然違う文章を連続で複数読み続けるのは個人的にはきつかったので、おそらくわたしはこう言った作りの本が得意じゃないのだろうな、と分かったので、今後の学びになりました。 それぞれのストーリーはお好きな方にはやはりとても良いものが集められているという印象。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宮部氏がおすすめするホラーアンソロジー。 面白い切り口だなぁ。。 それぞれの物語に彼女の見解があるので、読み終えた後再読するとまた違った感想が。 他2冊シリーズ化されているようなので読みたい。 以下のも気になる。 『世界の名作怪奇館』 『皮剥ぎ人』ジョージ・R・R・マーティン 『カルト映画館』現代教養文庫 ・猿の手 W.W.ジェイコブズ/著 平井 呈一/訳 →CLAMPのホリックネタであったなぁ。。。懐かしい デスノートの新作プロットを最近読んだけれど、よほどIQ高くないとしっぺ返しをくらうだろうなぁ。。。 ・幽霊ハント H.R.ウェイクフィールド/著 田中 潤司/訳 →実際に生放送で聞いていたらトラウマ。。 ・オレンジは苦悩、ブルーは狂気 65-128 デイヴィッド・マレル/著 浅倉 久志/訳 →宮部さんが言う通り、ちょっと古く感じるのは美術関連だからだろうか。。本人にしかわからないって、詰むよなぁ。。 ・人狼 フレデリック・マリヤット/著 宇野 利泰/訳 →娘、なんで結婚する必要があったのだろう。。 ・獲物 ピーター・フレミング/著 田中 潤司/訳 →勧善懲悪派でないと彼の半生が気になったり。。 ・COFFEE BREAK 1 ・虎人のレイ 「ブレス・オブ・ファイアⅢ」より →その視点はなかった。。確かに魅力的なゲームって魅力的な脚本作りからだし、よい書き手さんなら読書家なのだろうなぁ。。 ・羊飼いの息子 リチャード・ミドルトン/著 南條 竹則/訳 →まぁ、害がなければ確かに。。 ・のど斬り農場 J.D.ベリスフォード/著 平井 呈一/訳 →注文の多い料理店みたい。 ・デトロイトにゆかりのない車 ジョー・R.ランズデール/著 野村 芳夫/訳 →文章ならではだが、おじいさんが想像していたのと違った。。ムキムキ? ・橋は別にして ロバート・L.フィッシュ/著 伊藤 典夫/訳 →日常的な恐怖(笑) ・淋しい場所 オーガスト・ダーレス/著 永井 淳/訳 ・なぞ W.デ・ラ・メア/著 紀田 順一郎/訳 →男の子の解釈、何もわからないことへの解釈になるほど。。曖昧なほうが、感想は盛り上がるのかも。 ・COFFEE BREAK 2 →また気になる本が。。 ・変種第二号 フィリップ・K.ディック/著 友枝 康子/訳 →京極堂『狂骨の夢』のセリフ。なるほど。。 小説、これ全員アンドロイド??あ、でも黒焦げになった人もいたし。。。参謀レベルはアンドロイド?? ・くじ シャーリイ・ジャクスン/著 深町 眞理子/訳 →こういう、怪物ではないのが一番怖いかも。。。 ・パラダイス・モーテルにて ジョイス・キャロル・オーツ/著 小尾 芙佐/訳 →彼らにとっては些細な、ちょっとしたいたずらでも 本人にとってはその後の人生を決めるほどの もしくは無意識だが、自我を決めるほどの事柄ってあるのだろうなぁ。。 よいほうに行けばいいけれど、そうもいかない。。 このプールのいたずらシーン、全く怖さがわからない人もいるのだろう。
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