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ミハスの落日
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ミハスの落日

貫井徳郎【著】

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ミハスの落日

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2007/02/22
JAN 9784103038719

ミハスの落日

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商品レビュー

3.3

20件のお客様レビュー

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2019/11/16

ミハス、ストックホルム、サンフランシスコ、ジャカルタ、カイロを舞台にしたミステリ短編集。 外国を舞台に登場人物もその国の人なので、日本人作家の作品なのに翻訳ミステリを読んでいるような変な違和感あり。 とりたてて景色や風習を取り上げて描いているわけでもないので、最初の3編は外国を...

ミハス、ストックホルム、サンフランシスコ、ジャカルタ、カイロを舞台にしたミステリ短編集。 外国を舞台に登場人物もその国の人なので、日本人作家の作品なのに翻訳ミステリを読んでいるような変な違和感あり。 とりたてて景色や風習を取り上げて描いているわけでもないので、最初の3編は外国を舞台にする必要もないと思ったり。 それでも、少し物足りないような淡々とした展開がとても良くて、面白かった。 (図書館)

Posted by ブクログ

2015/09/07

2012.6図書館本。 短編集。 ・ミハスの落日(スペイン) ・ストックホルムの埋み火(スウェーデン) ・サンフランシスコの深い闇(アメリカ) ・ジャカルタの黎明(インドネシア) ・カイロの残照(エジプト) 謎解き時点で読み返したのは「ストックホルム~」だけで、あとはわりと謎が...

2012.6図書館本。 短編集。 ・ミハスの落日(スペイン) ・ストックホルムの埋み火(スウェーデン) ・サンフランシスコの深い闇(アメリカ) ・ジャカルタの黎明(インドネシア) ・カイロの残照(エジプト) 謎解き時点で読み返したのは「ストックホルム~」だけで、あとはわりと謎がというか結末がなんとなく想像つくような話だったが、退屈はしなかった。「サンフランシスコ~」は、「光と影の誘惑 」に収録されてる「二十四羽の目撃者」シリーズで、前作が好評だったからの続編らしいが、あまりぱっとしなかった。あとがきがおもしろく、取材旅行のエッセイとか出ないのかな。 表題作に出てくるサグラダファミリア、ずっとこの目で見てみたいと思っている建築物だが、この本読んでますます行ってみたくなった。自分が生まれるずっと前から建築中で、自分が死んでもなお進化を遂げ続けるなんて、凄くロマンティック。まあ、今はあと20年くらいで完成するかもと言われてるので、逆に工事中を見ておくのが貴重なのかもしれないけれど。あれ?いきなりロマンがなくなったな(笑)

Posted by ブクログ

2012/10/17

ジャカルタの黎明が個人的には一番好きだった。旅に出たくなるミステリだった。特にスペイン行ってみたい。

Posted by ブクログ

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