1,800円以上の注文で送料無料

中国小説集 ランダムハウス講談社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-06-05

中国小説集 ランダムハウス講談社文庫

中島敦【著】

追加する に追加する

中国小説集 ランダムハウス講談社文庫

定価 ¥990

440 定価より550円(55%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ランダムハウス講談社/ランダムハウス講談社
発売年月日 2007/06/01
JAN 9784270101032

中国小説集

¥440

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/03/19

すごい本に出会ってしまって、正直なんて感想を言ったらいいのか分かりません。中島敦ってすごい!!! ・悟浄出世 最初とっつきにくいなあって困ったけど、途中から取り憑かれたみたいにイッキに読んでしまった。こんなにぎゅうぎゅう哲学していて且つ、文体はどちらかというとカタい筈なのに驚き...

すごい本に出会ってしまって、正直なんて感想を言ったらいいのか分かりません。中島敦ってすごい!!! ・悟浄出世 最初とっつきにくいなあって困ったけど、途中から取り憑かれたみたいにイッキに読んでしまった。こんなにぎゅうぎゅう哲学していて且つ、文体はどちらかというとカタい筈なのに驚きの読みやすさ。引き摺リ込まれていく、という感想が正しいのかも知れない。 ・悟浄歎異 悟浄の論法というのは一見するととても独りよがりな気がするんだけど、これがどうにもこうにも格好良いの。だってね、だって悟浄はヒューマニストなんだもの。周りの人間に対して常に尊敬し、感心し、敬意を持っているんだよねえ。彼はまた「無知の知」の実行人でもあるわけです。悟浄出世を読んでからだと彼の変化にも気づけて、それがまた読んでいてくすぐったくて嬉しいの。あんなに偏屈さんだったのに最後の3行のところで「なんだか」なんて言葉を使ったりして、微笑ましいね! この二つに共通して言える事は、何よりも本ッッ当に文章が美しいという事。それも連想させる情景的美しさではなく、ただ言葉そのものが美しい。そして美しいものを並び立てているから美しいのでは無く、またそのバランスも秀逸。「悟空的なるものの肌合いの粗さに」なんて言う文章のすぐ後に「彼が意地悪でないことだけは、確かに俺たちにもよく解る。」なんていう単純明快な文章をぽんて置いてくれるこのセンス。惚れ惚れします。その巧みさに読みながらずっとエクスクラメーション連打。ああ旧字旧仮名で読みたい。 纏まらないからつらつら書いてみたけど、一言で言うと「悟浄格好良い」です。

Posted by ブクログ

2009/07/20

高校入試問題で出た「悟浄歎異」が気になって読みました。 悟浄から見た三蔵法師の精神性と孫悟空との関係などがつらつら語られてて引き込まれます。 でも入試で読んだ途中の部分だけの方が面白かったってゆう…^^;

Posted by ブクログ

2008/06/01

今なお私淑されつづける作家・中島敦。遺された数少ない作品中でも、特に誉れが高い「李陵」「山月記」をはじめ、中国を舞台にした作品8編を精選した。古典に範を求めながらも、自在の解釈に腕を振るい、描き出す奇想の数々。「古典」のイメージを一新する注釈・ルビ・書き下し文付き。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す