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本業失格 集英社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2007/02/25 |
JAN | 9784087461329 |
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本業失格
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
先日読んだ『最低で最高の本屋』がとてもよかったので 同じ著者さんの文庫をもう一冊手に取ってみた。 1997年から2000年にかけて、著者の松浦さんが 書いた雑記やコラムをまとめたもので、松浦さんが あとがきで書いているところによれば、文章を書き 始めた初期の頃のコラム...
先日読んだ『最低で最高の本屋』がとてもよかったので 同じ著者さんの文庫をもう一冊手に取ってみた。 1997年から2000年にかけて、著者の松浦さんが 書いた雑記やコラムをまとめたもので、松浦さんが あとがきで書いているところによれば、文章を書き 始めた初期の頃のコラムということらしい。 確かに、オチのつけ方につい突っ込みを入れたく なるような箇所がちらほらあったし、ちょっと”ナルシー” な書きぶりのところもあった。 でも、そういう部分に逆にワタシは親近感を覚えて、 魅力を感じた。目線の高さがちょうど同じくらいで、 だからこそ突っ込みがいれられる感覚がある。 その後、『暮しの手帖』編集長として成功したのは、 この彼の目線の高さがよかったからじゃないかなぁ と思う。 それから、アメリカ体験という切り口で松浦さんと かなり共有できる部分があるのが個人的には楽しい。 彼の書くアメリカ紀行は、ついつい引き込まれてしまう。
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【本の内容】 N.Y.、サンフランシスコ、神保町、足どりも軽やかに向かう先はいつもその街いちばんの古本屋-。 中目黒の小さな書店から、本を巡る新しいムーブメントを牽引し続けてきた著者の初エッセイ集。 古書店主であり文筆家、現在は『暮しの手帖』誌の新編集長として注目される彼の、...
【本の内容】 N.Y.、サンフランシスコ、神保町、足どりも軽やかに向かう先はいつもその街いちばんの古本屋-。 中目黒の小さな書店から、本を巡る新しいムーブメントを牽引し続けてきた著者の初エッセイ集。 古書店主であり文筆家、現在は『暮しの手帖』誌の新編集長として注目される彼の、本から始まる「旅」の原点。 出会いの喜びと、自由であれ!という今も変わらぬメッセージに満ちた、瑞々しい一冊。 [ 目次 ] [ POP ] 「牛のマークの『カウブックス』という楽しい本屋さんがあるよ」と知人から教えられた。 東京の目黒川沿いにあるという。夜桜見物がてら先日行って来た。品ぞろえに心意気を感じる小粋な古本屋だった。 内田百間、永井龍男、阿部昭……。 平明な文章で味わい深い世界をつくった作家の本が並ぶ。 つくりや手触り、においもいい。 イタリアの古い建築雑誌など、見ているだけでも楽しい本も豊富で、ウキウキする。 本書は、2002年に小林節正さんとともに「カウブックス」を開業し、昨年10月には「暮しの手帖」編集長に就任した著者が、本への思いをつづった初のエッセー集を文庫化したものだ。 18歳で渡米し、街で本屋を見つけると入り浸り。 そんな日々に出会ったすてきな人々や風景、そして「いいツラした」ビジュアルブック……。 感動の一瞬一瞬がてらいなく、伸びやかにつづられる。「いやー本って本当にいい」というはずんだ声が聞こえてくる。 その日買ったのは、「週刊新潮」の表紙絵で知られる谷内六郎装丁の獅子文六著『べつの鍵』など2冊。 ツラもいいが、中身もよい。 弥太郎さん、ありがとう。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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読了後、三ヶ月して簡単なレビューを書きます。なんか近所の書店行ったら松浦さんの本がたくさん出ていて驚いた。ファンは結構いるとは思っていたけど。著者のあとがきと佐伯さんによる解説から読んだ方がいいような…。本文から読んだんだけど人となりをよく知らないせいかちょっとのめり込めず。(で...
読了後、三ヶ月して簡単なレビューを書きます。なんか近所の書店行ったら松浦さんの本がたくさん出ていて驚いた。ファンは結構いるとは思っていたけど。著者のあとがきと佐伯さんによる解説から読んだ方がいいような…。本文から読んだんだけど人となりをよく知らないせいかちょっとのめり込めず。(でも、どんどん読めちゃうけど) 年齢が近いせいか彼の活躍は励みになります。
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