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ニッポン泥棒 カッパ・ノベルス
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ニッポン泥棒 カッパ・ノベルス

大沢在昌【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2007/02/25
JAN 9784334076481

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2012/03/07

リストラされ、妻に去られ、戦後の日本を支えた中年が主人公ということでちょっと敬遠がちに読んだが読むにつれておもしろくなっていった。 ただ、団塊世代というか少しそこらへんの日本や世間や社会的批判が多かったのは残念。主人公の尾津さんがなかなか、がんばってたのがよかった。 誰が味方で敵...

リストラされ、妻に去られ、戦後の日本を支えた中年が主人公ということでちょっと敬遠がちに読んだが読むにつれておもしろくなっていった。 ただ、団塊世代というか少しそこらへんの日本や世間や社会的批判が多かったのは残念。主人公の尾津さんがなかなか、がんばってたのがよかった。 誰が味方で敵なのか何度かかんがえさせられる展開がおもしろかった。 脇役のメンバーが良かったかな? しかし、ヒミコのソフトの内容はちょっと残念だったかな?終わり方もそうかぁーっという感じでした

Posted by ブクログ

2007/05/01

リストラされて失業中の64歳の男が、世界の未来を予見するプログラム「ヒミコ」の開錠鍵に選ばれた?!もう一人の開錠鍵は、名前しかわからない独身女性。 各国諜報部が暗躍し、ソフト開発者グループもほとんどが殺されてしまった状況の中、主人公の巻き込まれ冒険が始まる。最初は熟年離婚された冴...

リストラされて失業中の64歳の男が、世界の未来を予見するプログラム「ヒミコ」の開錠鍵に選ばれた?!もう一人の開錠鍵は、名前しかわからない独身女性。 各国諜報部が暗躍し、ソフト開発者グループもほとんどが殺されてしまった状況の中、主人公の巻き込まれ冒険が始まる。最初は熟年離婚された冴えないオッサンだった主人公が、タフな切れ者になっていくんですが。。。 味方だと思っていた人間がある時は敵になったり味方に戻ったり。スパイ小説は、平気で嘘をつく人間がいっぱい出てくるので、読者はていよく踊らされているだけの感。新書で厚さが4センチ近くもある大枚645ページ。混雑した通勤電車の中、なかなか先が見えてこない進行で、片手で持って読むにはちと辛かったです。 最大の謎であった開錠鍵の意味は、最後の近くになるまでわからないまま物語が進行しましたが、まぁこんなもんかという結末でした。 また最後まで、表題「ニッポン泥棒」の意味はわかりませんでした。

Posted by ブクログ

2007/03/10

かなりのボリュームで読み応え有りでした。そのわりに、ラストはあっけなかったかな。冬木さんにもっと活躍してもらいたかったかな。

Posted by ブクログ

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