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滝山コミューン一九七四
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 2007/05/21 |
JAN | 9784062139397 |
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滝山コミューン一九七四
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商品レビュー
3.4
26件のお客様レビュー
昔は「団地」。自由と民主主義がテーマ。受験、みんな平等、学校現場、戦後社会の虚像、、、理想と現実、社会の意味とは?
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滝山コミューン。多摩の小学校に打ち立てられた、生徒の班活動を基礎にし、民主主義という皮をかぶった異質性の排除。減点主義による締め付けはおぞましく、そのあり方はナチズムにも通じるような活動と思った。これが、先生やPTAの支持を受けて推進されていたのだ。理想の教育というものが難しいも...
滝山コミューン。多摩の小学校に打ち立てられた、生徒の班活動を基礎にし、民主主義という皮をかぶった異質性の排除。減点主義による締め付けはおぞましく、そのあり方はナチズムにも通じるような活動と思った。これが、先生やPTAの支持を受けて推進されていたのだ。理想の教育というものが難しいものであることを改めて感じる。生徒の自主性を重んじているつもりで、その実、大人の思惑を一部の子供に代表させて、子供たちを支配していたのだ。民主主義を考える上で、頭に置いておかねばならないことの一つであろう。
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1974年に行われた滝山団地の七小における全生研の「集団づくり」教育。それは、班競争を通じた個人よりも集団を重視するソビエト式教育であった。筆者が体験に基づきつつ、取材を通じて30年前の当時を振り返る。読むべし。
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