- 中古
- 書籍
- 書籍
朧の森に棲む鬼 K.Nakashima SelectionVol.13
定価 ¥1,980
220円 定価より1,760円(88%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 論創社/論創社 |
発売年月日 | 2007/01/15 |
JAN | 9784846006259 |
- 書籍
- 書籍
朧の森に棲む鬼
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
朧の森に棲む鬼
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
のし上がるためならどんな裏切りも人殺しも躊躇しない、鬼になった男の話。 映画館で観たゲキ×シネの感想で、書籍は未読。 派手な血飛沫が好きな演出家が、これでもかと残忍なシーンを繰り返す。他も相変わらず表現が安直。まあ、そのわかりやすさが新感線の特徴なのだけれど。 リチャード3世が...
のし上がるためならどんな裏切りも人殺しも躊躇しない、鬼になった男の話。 映画館で観たゲキ×シネの感想で、書籍は未読。 派手な血飛沫が好きな演出家が、これでもかと残忍なシーンを繰り返す。他も相変わらず表現が安直。まあ、そのわかりやすさが新感線の特徴なのだけれど。 リチャード3世がベースにあるそうなので比較してしまうが、昨年の佐々木蔵之介の舞台のような退廃的な美しさで魅せてほしかった。 染五郎(現幸四郎)は、冷酷無比の悪役を徹底的に演じきっている。やはり歌舞伎役者は、台詞の間合いや殺陣を含む立ち居振舞いが秀逸。 阿部サダヲの動きも小気味良く、昨年の髑髏城の捨之介と重なって見えた。テレビでも引っ張りだこだが、魅力的な舞台役者だ。古田新太、高田聖子の存在感が脇を支える。真木よう子の棒読みの台詞には興ざめ。 来週には、髑髏城の極みを観に行く予定。昨年の花鳥風月の締めくくり、楽しみだ。
Posted by
戯曲。ゲキシネで去年見たのを回想しながら読む。「染五郎さんでリチャード3世みたいなのをやりたい」というコンセプトで書かれたという。さすがにピッタリ。
Posted by
DVDがないから、書籍で登録。ゲキ×シネです。 古田新太が不死身な件、後半特に古田新太のシーンが多過ぎてほかを省いて見えるとかどんでんのこじつけに興ざめ。脚本と演出と役者がけんかしてるんじゃないかと思った。 大きな箱でやらないほうがいい気がするなあ……、ここまで豪華な役者をそろえ...
DVDがないから、書籍で登録。ゲキ×シネです。 古田新太が不死身な件、後半特に古田新太のシーンが多過ぎてほかを省いて見えるとかどんでんのこじつけに興ざめ。脚本と演出と役者がけんかしてるんじゃないかと思った。 大きな箱でやらないほうがいい気がするなあ……、ここまで豪華な役者をそろえないと売れないわけじゃなかろうに。 真木よう子の話し方は感情がのってなくて、まったくバツ。早口もすべってるし、フィルター越しに聞いてるみたいでバツバツ。高田聖子とか市川染五郎(に限らずだけど)の超技巧と並べると、鮮明度がずんと落ちる。 脚本はマクベス風、朧により焦点をあててもよかったのでは? やっぱりそうなると、古田新太のポジションがないんだけど。欠かせない脇役ぐらいでいて欲しい。
Posted by