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横溝正史自選集(3)
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横溝正史自選集(3)
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商品レビュー
4.3
15件のお客様レビュー
50年以上も昔の作品ですが読みやすい。 典子ちゃんとそうなるとは…。初めの頃は全く想像していなかった。 こういう昔の田舎の閉鎖的な感じって正直怖い。息苦しい。小竹と小梅とか、私の想像の中ではかなり怖い。鍾乳洞に繋がる部屋とか恐ろしすぎるわ。 金田一は思ってたほど出てこない。 め...
50年以上も昔の作品ですが読みやすい。 典子ちゃんとそうなるとは…。初めの頃は全く想像していなかった。 こういう昔の田舎の閉鎖的な感じって正直怖い。息苦しい。小竹と小梅とか、私の想像の中ではかなり怖い。鍾乳洞に繋がる部屋とか恐ろしすぎるわ。 金田一は思ってたほど出てこない。 めでたしめでたしで終わる最後は気持ち良い。
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金田一耕助シリーズ第3弾 気がつけばどんどん読み進んでいました。 岡山県の八つ墓村で起こる。殺人事件。 次の金田一耕助も楽しみ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映像化されているがほとんどタイトルしか知らず、こういう話なんだ〜と興味を持って最後まで読めた。 落武者の祟りを恐れる村で起こる凄惨な事件。意図の分からない殺人って恐怖を煽るだろうなと想像する。 金田一耕助が主人公でなく、事件に巻き込まれた当事者が語るスタイルなのでより謎が深まり、読者も翻弄される。魅力的な人物像も、隠し通路のあるお屋敷や迷路のような鍾乳洞を想像しながら読むのも、楽しかった。 こんなに沢山人が死んだのに、最後は綺麗に丸く収まって読後は爽やかなのが意外だった。
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