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ゴッホは欺く(上) 新潮文庫
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ゴッホは欺く(上) 新潮文庫

ジェフリーアーチャー【著】, 永井淳【訳】

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ゴッホは欺く(上) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2007/01/29
JAN 9784102161258

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商品レビュー

3.4

20件のお客様レビュー

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2009/12/16

一気に読めます

ドキドキしながら楽しめるエンターテイメントが読みたい人にオススメ。世界的な名画をめぐる悪徳銀行家の陰謀、それに立ち向かう美術コンサルタントとFBI捜査官。余談ですが、日本人も(格好よく)登場しますよ!

yoko

2023/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「そんなことはない」フェンストンは絵を見ながら言い張った。「ファン・ゴッホが左の耳を切り落としたことは小学生でも知っているぞ」 「しかし、彼が鏡を見ながら自画像を描いたこと、そのせいで右耳が繃帯で覆われていることは、知らない小学生だっていますよ」 2020/2/17読了 本作の敵役であるフェンストンの企みは、最後には完全に粉砕されるが、それで彼がどうなったのかが描かれていないのが、ちと不満(そこは、想像にお任せという事か?)。それにしても、絵のすり替えトリックは良いとして、こんな判り易い偽物にしておいて良かったのか、という疑問は生じる。とは言え、フェンストンは耳のことを言われるまで気付かなかったのだから、美術品を金銭的価値でしか見ていない彼への痛烈な当てつけだったとも採れるのか。

Posted by ブクログ

2023/02/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お話はアメリカの同時多発テロ9・11の前夜から始まります。 米国の悪徳銀行家の餌食になり全財産を巻き上げられそうになっている英国貴族。 銀行家の狙いは財産もさることながら貴族の所有するゴッホの肖像画。 あまりの非道さにその取引を止めさせようとし銀行をクビになってしまった女性美術コンサルタントは、グランドゼロから命からがら生還し悪徳銀行家の悪行を阻止しようと行動します。 さすが、ジェフリー・アーチャー。お見事です。 英国の作家らしいユーモアタップリの文章。 内容自体は殺人シーンもあるサスペンスですが、どこかのんびりした感じがあり緊迫感は薄め。 登場する日本人実業家のナカムラが非常に紳士的で格好良い。 でもバブル期ならまだしも2001年の日本の鉄鋼会社の会長にこれほどの金銭的余裕があるか否かはチョイト不自然に感じますが・・・ 細かい突っ込みどころは多々ありますが、楽しいお洒落なサスペンスでした。

Posted by ブクログ

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