- 中古
- 書籍
- 文庫
双子の妹 幻冬舎アウトロー文庫
定価 ¥628
495円 定価より133円（21%）おトク
獲得ポイント4P
在庫なし
発送時期 1～5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 幻冬舎/幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2006/12/10 |
| JAN | 9784344408937 |
- 書籍
- 文庫
双子の妹
商品が入荷した店舗：0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
双子の妹
¥495
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
女流官能小説家が最近は多く見られる。 そこでためしに一冊トライしてみる。 収められていたのは、 双子の妹 陵辱の果てに 先生と私 の三篇。 双子の妹では、悲惨な過去から二重人格となった主人公が、いつの間にかオリジナルを否定して、二人目が表に出てくるという、ストーリーを官能仕立てで...
女流官能小説家が最近は多く見られる。 そこでためしに一冊トライしてみる。 収められていたのは、 双子の妹 陵辱の果てに 先生と私 の三篇。 双子の妹では、悲惨な過去から二重人格となった主人公が、いつの間にかオリジナルを否定して、二人目が表に出てくるという、ストーリーを官能仕立てで、ミステリアスに描く。 陵辱の果てでは、監禁されたお嬢様が次第に、現実と向き合い、心の奥にあった優等生ではない自分に気がつくというもの。 そして先生と私では、憧れの先生の不治の病を持つ奥さんを愛し、奥さんの言うがままに、先生の写真のモデルになりながら、自分を通して奥さんの願望を叶えていく というようなストーリー。 最初の二篇は、一種狂気のような世界を表現を変えて記したような作品。最後の一篇は、ロマンチックな世界が描かれているようだが、どれもミステリー感覚の作品。 女流も男流（？）も官能小説には変わりなしか？
Posted by 
詩織さんの作品は、いつもながら ワクワクするストーリーの展開と まるで映像を観ているような 錯覚に陥る描写が素晴らしいです！ (*^^*)
Posted by