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生きがいの創造(2) 永遠の愛・めぐり逢う生命 PHP文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所/PHP研究所 |
発売年月日 | 2007/05/21 |
JAN | 9784569668413 |


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生きがいの創造(2)
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
【ブログで紹介】 ばりばりのスピリチュアル本です。 1.生きがいの創造 「生きがい論」を書いた数々の『生きがいの創造』は、国立大学の准教授が書くことに意味がありました。 「生きがい論」とは、人生のしくみに関する科学的研究の成果から、スピリチュアルな観点に立つ知識を活用するものです。 著名なチャネラーなどの経験ではなく、各国の大学教官や医師などの研究成果だけを取り上げて信ぴょう性を高めています。 大学内外から批判されていたようなので、教授になった年にスピリチュアルな本を出していたのは意外でした。 私は1999年に初めて『生きがいの創造』を読んでから、ずっと著者を追っていたと思っていたのですが、甘かったです。。。 2.魂のメッセンジャー 『生きがいの創造』の読者が知りたいと思っていた、著者の「魂のメッセンジャー」としての役割りについて書かれています。 それは死んだ魂から、生きている人へメッセージを伝えることです。 唯物論・唯脳論者だった著者が、どうやってメッセンジャーになっていくのか?その過程が面白いです。 まず、大学時代に心に声が浮かんだ時、自分を病気だと思い始めます。 そして、差し迫った声が登場した時、論理的に分析してその声や映像が本物なのか?必死に分析しようとします。 分析の内容がこれでもかと理屈っぽく、くどくて、コミカルでもあります。 初めての依頼では、自殺した魂から生きている親へゆるしをもらう役割でした。 これで魂が光に同化できるそうです。 いわゆる成仏です。 その他にいくつかの例が載っています。 見ず知らずの人に、魂からの依頼を伝えに行くのですから、相手にとって怪しい人であり、伝える過程がハラハラさせます。 3.光との対話 まぶしい光から伝えられた使命が書かれています。 けっこう厳しい使命です。 生まれる前に計画していたが、自覚する・思い出すように、改めて促されたのだと思います。 ・経営学者になる。 ・物質的観点とスピリチュアルな観点から、バランスのとれた生き方をするよう促す。 ・宗教組織とは違う方法で、人生の意味や価値を伝える。 ・義務や責任、自由や娯楽とのバランスをとることを日本人に伝える。 ・人々の孤独感のダーク・フォースをすべて背負う。 なるほど、そういう活動をされているなと思いました。 興味深いのは、以下を伝えられたことです。 ・お前の読者が100万人いても、真に理解する者は100人ほどである。 ・その100人ほどが、知らないところで同志となる。 ・10人ほどはこれから生まれ、お前の死後に大いに力を発揮する。 4.挿話 これまでの著書の内容から、読者が怪しいぞと思って来た、著者とコナン・ドイルとの関係性が示唆されます。 コナン・ドイルは、シャーロックホームズの小説で有名になった後、心霊の研究に没頭し、世間から疎まれて失意の中亡くなりました。 また、私が20年以上前にHPで読んでぼろ泣きした「病院から逃げてきた少女」 が載っていて、久しぶりに読んでまた涙しました。 HPに書かれていたその後の内容もあり、とても感動しました。 なお本書は、スピリチュアルを否定する方は読まない方がいいです。 (2024.9.21) ※購入日不明 2024.9.9読書開始、9.19読了
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前作ではさまざまな輪廻にかかわるレポートを飯田氏が紹介しながら、輪廻転生についての広範な説明であったが、今回はそもそも飯田氏が、なぜ福島大学の経営学の教授でありながら、スピリチュアルな本を刊行することに至ったかの説明になる。 というより、飯田氏のスピリチュアルな体験の紹介が大半でこれだけを読んでいると、まるで心霊体験集のような趣さえある。それをあえて紹介しながらも自分の客観的な立ち位置を記述している。 この物語を、フィクションとみるかノンフィクションとみるかは当然ながら読者に一任されているのだけれど、あながち否定できないような気がするし、むしろこれが現実と思った方がずっと楽しいと思う。
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スピリチュアルな概念に疑問を持っていた著者が、ある経験を契機に様々な体験をしていくドキュメンタリー。 この出来事が本当かどうかを検証することは不可能だけど、著者の体験したことが非常に生々しく、まるで自分がその体験をしているかのような錯覚に陥るほど、描写がリアルに感じられる。スピリ...
スピリチュアルな概念に疑問を持っていた著者が、ある経験を契機に様々な体験をしていくドキュメンタリー。 この出来事が本当かどうかを検証することは不可能だけど、著者の体験したことが非常に生々しく、まるで自分がその体験をしているかのような錯覚に陥るほど、描写がリアルに感じられる。スピリチュアルな概念に疑問を持っていた自分自身も、考え方を改めるきっかけになった、とても面白い作品です。
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