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「最強情報戦略国家」の誕生 「インテリジェンス・ウォー」の勝者が21世紀を制覇する
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/小学館 |
発売年月日 | 2007/06/16 |
JAN | 9784093895569 |
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「最強情報戦略国家」の誕生
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中二な題名と、僕の考えた最強の情報機関の部分を飛ばせば過去の諜報機関が世界史に与えた影響の実例及び、諜報機関が機能しなかった実例、過去の諜報機関大物(CIA長官、KGB議長、モサド長官、SIS長官)への取材のまとめ的なもの。CIA、KGB、モサド、SISの簡単な履歴 米ソ間での諜...
中二な題名と、僕の考えた最強の情報機関の部分を飛ばせば過去の諜報機関が世界史に与えた影響の実例及び、諜報機関が機能しなかった実例、過去の諜報機関大物(CIA長官、KGB議長、モサド長官、SIS長官)への取材のまとめ的なもの。CIA、KGB、モサド、SISの簡単な履歴 米ソ間での諜報戦を通じて米ソが相手の考え方を理解出来たことによって、熱戦に至らずに済んだのだとしたら、日中間においても諜報戦が行われる方が結果として平和を維持できる可能性が高まるのだろうか?
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・友好的な国はある。しかし友好的な諜報機関はない。 ・日米自動車摩擦でも、アメリカの諜報機関は、日本の通産省や運輸省幹部と自動車業界リーダーたちの電話会話を盗聴した。これをすっぱ抜いたのはニューヨーク・タイムズ。 ・16世紀イギリス女王エリザベスの諜報の懐刀がフランシス・ウォルシ...
・友好的な国はある。しかし友好的な諜報機関はない。 ・日米自動車摩擦でも、アメリカの諜報機関は、日本の通産省や運輸省幹部と自動車業界リーダーたちの電話会話を盗聴した。これをすっぱ抜いたのはニューヨーク・タイムズ。 ・16世紀イギリス女王エリザベスの諜報の懐刀がフランシス・ウォルシンガム。無敵艦隊を造った大工たちは実はウォルシンガムが送り込んだ者たちだった。そしてわざとやぐいように造らせた。 ・モサドが西側諸国に貢献した度合はきわめて高い。 ・太平洋開戦時、アメリカにはすでにウォー・プラン・オレンジなる計画が存在した。
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一言で言うと「昔からの著者作品の読者としては、ちょっと物足りないかなぁ」という印象でした。 というのは、内容的には基本的に著者のこれまでの著作の内容に最近の状況をプラスしてまとめたという感じのもので、決して目新しい内容ではないからだと思います。 逆に言えば、著者の考え・主張は一貫...
一言で言うと「昔からの著者作品の読者としては、ちょっと物足りないかなぁ」という印象でした。 というのは、内容的には基本的に著者のこれまでの著作の内容に最近の状況をプラスしてまとめたという感じのもので、決して目新しい内容ではないからだと思います。 逆に言えば、著者の考え・主張は一貫しているということであり、同時にこの国があまり変われていないということでもあると思います。 できれば、より具体的に日本における諜報機関のありかたについて踏み込んだ意見があると嬉しかったと思います。 とは言え、とても分かりやすく、今後の日本のインテリジェンスのあり方を考えるにあたって、貴重な一冊になると思います。
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