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盲目の理髪師 創元推理文庫
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盲目の理髪師 創元推理文庫

ディクスンカー【著】, 井上一夫【訳】

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盲目の理髪師 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/東京創元社
発売年月日 2007/02/23
JAN 9784488118280

盲目の理髪師

¥770

商品レビュー

2.8

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みんなの感想まとめ
  • 盲目の理髪師
  • 喜劇的推理
  • クイーンヴィクトリア号
  • 盗難事件と殺人
  • 混乱からの面白さ
  • フェアプレイ感覚
  • 手がかりの提示
  • ドタバタ劇の魅力
  • 読者を引き込む遊び心
  • 独特な魅力の融合

物語は、クイーン・ヴィクトリア号という舞台で繰り広げられる盗難事件と殺人事件を中心に展開します。登場人物たちのドタバタした行動が喜劇的な要素を生み出していますが、全体の流れが分かりづらく、最初は物語に入り込むのが難しいと感じる読者も多いようです。しかし、読み進めるうちにその混乱が面白さに変わり、特に事件の解決に向かうフェル博士の推理が光ります。手がかりの提示やフェアプレイ感覚は、作者の遊び心を感じさせ、読者を引き込む要素となっています。作品には好みが分かれる部分もありますが、喜劇と推理が融合した独特の魅力を持っています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/12/05

『船旅の文化誌』https://booklog.jp/item/1/4787220934で紹介されていた本で舞台が豪華客船ということで手にとった。 最初、豪華客船には長い航海期間中でも衛生的に過ごすため理容室があったという知ったので、きっと『盲目の理髪師』が利用客たちから色々な話...

『船旅の文化誌』https://booklog.jp/item/1/4787220934で紹介されていた本で舞台が豪華客船ということで手にとった。 最初、豪華客船には長い航海期間中でも衛生的に過ごすため理容室があったという知ったので、きっと『盲目の理髪師』が利用客たちから色々な話を聞いて推理し謎を解明していく物語だと思っていた。けれども登場人物紹介にはそれらしい人物はいなくて、怪訝に思いながら前書きを読むと……『盲目の理髪師』という固有の人物はいないことがわかった。 タイトルで膨れ上がった期待はしぼみ、いささかの不審をいだきつつ読み進めると……まあまあひどい。あらかじめ、この話はファルス『茶番狂言』であると前置きされているのだけれども……かなりひどい。探偵役が鮮やかに謎を解明していく前段階で、他の登場人物たちが頓珍漢な言動をすることはままあるわけだけれど、それがあまりにも徹底されていて、途中で読むのが正直つらくなってしまった。1934年に上梓されたものなので、当時の世相を反映しているわけで、現在のコンプラに合致しているわけもなく……いまだったら完全にアカンやつだと思う。 とはいえ謎解きパートは面白く、ひとつひとつ丁寧に解説されていく時は文句なしにすっきりした。 一応シリーズになっているようだけれど、次が読みたいかというとちょっと微妙。

Posted by ブクログ

2016/01/27

カーのお笑い要素は基本的に嫌いではないんですが、本書のウリであるファルス(笑劇)は、個人的に苦手な方向性の奴でした。 (なんと言いますか、ヒーロー側の登場人物全員が全員、相手の話を聞かないキャラクターばかりで、会話が成立してないんですよね……。喜劇を成立させるかきまぜ役の登場人物...

カーのお笑い要素は基本的に嫌いではないんですが、本書のウリであるファルス(笑劇)は、個人的に苦手な方向性の奴でした。 (なんと言いますか、ヒーロー側の登場人物全員が全員、相手の話を聞かないキャラクターばかりで、会話が成立してないんですよね……。喜劇を成立させるかきまぜ役の登場人物として、こういうキャラクターも「一名」は必要なのは判りますが、全員コレだと、読んでて各自が勝手に話を振り回すだけで物語が進まず、イライラするばかりで、そこから喜劇っぷりが感じられないのですよねー;) 探偵役のフェル博士は、モーガンが下船してきて事後に渡航中の話を聞くという形ですので、出番も少なくそこも物足りなく感じる理由かも。 事件の解決については注釈まで使って解説してくるのでそこは面白いんだけど、ほんとのラストでちゃちゃっと話されるだけなのがこれまた好みが分かれそうでw

Posted by ブクログ

2010/09/10

 昔読んだときは、なにやらさっぱりわからずおもしろくなかった。今回はどうかといえば、読み始めてしばらくの間は、なかなか物語に入り込むことができずつらかった。  船の上で起きる盗難事件と殺人事件の話なのだけど、それをなんとか解決しようとする巣主人公チームの行動が、次々と裏目に出て...

 昔読んだときは、なにやらさっぱりわからずおもしろくなかった。今回はどうかといえば、読み始めてしばらくの間は、なかなか物語に入り込むことができずつらかった。  船の上で起きる盗難事件と殺人事件の話なのだけど、それをなんとか解決しようとする巣主人公チームの行動が、次々と裏目に出てどんどん話を大きくしてしまう。そのあたりのノリはまさに喜劇映画のようで、すごいのである。だけど、どうしても話に入り込めないのはなぜだろう。たぶん、訳された日本語がもうひとつ気持ちよくないからかもしれない。なんかわかりにくいのだ。  本当におもしろくなるのはほとんど解決部分になってからだった。この船の上での出来事を聞いた名探偵が、話を聞いただけで、裏にある真相を推理し、ちゃんと犯人を捕まえてしまう。ひとつひとつの手がかりがどこのページに書いてあるかまできちんと記載されていて、そのあたりのフェアプレイ感覚は、作者の遊び心としてお見事である。  しかしまあ、やっぱり読みづらかった感じは否めないなあ。 2009/4/11

Posted by ブクログ

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