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日本語は天才である
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 2007/02/25 |
| JAN | 9784103039518 |
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日本語は天才である
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
翻訳家である著者の日本語に対するこだわりが圧倒的な本著。巧みな日本語談義に、国語であるはずの日本語を自分はまったく使いこなせていないのでは、と感じてしまいます。随所に散りばめられた言葉遊びも茶目っ気があり一興です。著者の翻訳した本も合わせて読んでみたくなります。
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日本語の素晴らしさを改めて知った(まだまだ知らないことが多いけれど)。日本語をさらに好きになっていきたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
国語学者が日本語のユニークさ、優れものであることを強調しています。ルビが宝石と同じ原意であることも初めて知りました。確かに宝石のような輝きですね。七がなぜ「しち」から「なな」に定着していったのか? 確かに「ななじゅうねん安保」と言っても「しちじゅうねん安保」とは言わなかったですが、あの頃が分水嶺だったのですね。「お」が尊敬にも、軽蔑にも使われるのも面白いですし、ルビによって小説「吉里吉里人」が可能になったのも納得です。日本語でしかあり得ない小説だということになります。そして回文、著者による数々の48文字による「いろは歌」も中々力作ですね。
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