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おれにはアメリカの歌声が聴こえる 草の葉 光文社古典新訳文庫
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おれにはアメリカの歌声が聴こえる 草の葉 光文社古典新訳文庫

ウォルトホイットマン【著】, 飯野友幸【訳】

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おれにはアメリカの歌声が聴こえる 草の葉 光文社古典新訳文庫

定価 ¥481

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2007/06/20
JAN 9784334751319

おれにはアメリカの歌声が聴こえる

¥440

商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2022/07/25

自由の中にある規則性がある程度わかりやすく,情景が見えやすい。アメリカは何をもって独立したのか,本書の自由なスタイルから読み取れる気もする。 抄訳+原文という形式は,ホイットマンに入門するにはちょうど良いだろう。

Posted by ブクログ

2017/05/15

なんとなく、なんとなくだけどニーチェのツァラトゥストラを思い出した。翻訳のべらぼう口調からくるものはかなりあると思うけど、精神よりも肉体を、歴史よりも現在を、伝統よりも命を重んじる思想はニーチェと通じるでしょう。ホイットマンの詩作のうちで取り上げられているものはかなり限られており...

なんとなく、なんとなくだけどニーチェのツァラトゥストラを思い出した。翻訳のべらぼう口調からくるものはかなりあると思うけど、精神よりも肉体を、歴史よりも現在を、伝統よりも命を重んじる思想はニーチェと通じるでしょう。ホイットマンの詩作のうちで取り上げられているものはかなり限られており、さらに全体のうちの半分は英語原詩。文学は学問よりも芸術、その中で小説には幅があるけども、詩と比べると理性的だろう。詩は情感的なだけに、意味と響きのバランスが重要だろう。そういうことを考えると、翻訳はナンセンスな気がする。事実読みながら理性がぐるぐる巡った。違うよな、と思いながらも、原詩をそのまま味わえないアイロニー。 17.5.15

Posted by ブクログ

2016/01/22

ホイットマンの詩をずっと読みたいと思っていて、テストがとりあえず今週は終わったということでカフェで読んだ。ホイットマンと自分の考えが似ているところがすごくあって、とても嬉しかった。自由な気風、「さぁ!」とか「だ!」という独特なリズムにとても親しみを感じる。今度は是非、酒本雅之氏の...

ホイットマンの詩をずっと読みたいと思っていて、テストがとりあえず今週は終わったということでカフェで読んだ。ホイットマンと自分の考えが似ているところがすごくあって、とても嬉しかった。自由な気風、「さぁ!」とか「だ!」という独特なリズムにとても親しみを感じる。今度は是非、酒本雅之氏の草の葉を読みたい 2016.1.22

Posted by ブクログ

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