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意味の論理学(上) 河出文庫

ジルドゥルーズ【著】, 小泉義之【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/河出書房新社
発売年月日 2007/01/20
JAN 9784309462851

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2014/10/05

[ 内容 ] <上> ルイス・キャロルからストア派へ、パラドックスの考察にはじまり、意味と無意味、表面と深層、アイオーンとクロノス、そして「出来事」とはなにかを問うかつてなかった哲学。 『差異と反復』から『アンチ・オイディプス』への飛躍を画し、核心的主題にあふれたドゥルーズの代表...

[ 内容 ] <上> ルイス・キャロルからストア派へ、パラドックスの考察にはじまり、意味と無意味、表面と深層、アイオーンとクロノス、そして「出来事」とはなにかを問うかつてなかった哲学。 『差異と反復』から『アンチ・オイディプス』への飛躍を画し、核心的主題にあふれたドゥルーズの代表作を、気鋭の哲学者が新訳。 <下> ドゥルーズの思考の核心をしめす名著、渇望の新訳。 下巻では永遠回帰は純粋な出来事の理論であり、すべての存在はただひとつの声であるという「一義性」論から言葉、性、幻影、セリーへと、アリスとアルトーと伴走する思考の冒険は驚くべき展開を見せる。 ルクレティウス論、トゥルニエ論などの重要テクストも収録。 [ 目次 ] <上> 純粋生成のパラドックス 表面効果のパラドックス 命題 二元性 意味 セリー化 秘教的な語 構造 問題性 理念的なゲーム 無-意味 パラドックス 分裂病者と少女 二重の原因性 特異性 存在論的な静的発生 論理学的な静的発生 哲学者の三つのイマージュ ユーモア ストア派のモラル問題 出来事 磁器と火山 アイオーン 出来事の交流 <下> 一義性 言葉 口唇性 性 善意は当然にも罰せられる 幻影 思考 セリーの種類 アリスの冒険 第一次秩序と第二次組織 付録(シミュラクルと古代哲学;幻影と現代文学) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2013/02/16

ルイスキャロルの小説に描かれたパラドックスや言葉遊びから、言葉や事物の次元に収まりきらない別の次元として「表面」を描き出す小説的哲学書。

Posted by ブクログ

2010/09/19

第14セリー 死は、私や私の身体と極限的ないし確定的な関係にあるもの、私の内で設立されるものであり、同時に、私と無関係であるもの、非身体的で不定で非人称的なもの、それだけで設立されるものである。  ―「出来事としての死の二つの面」 p265 G・ドゥルーズ 『意味の論理学』は...

第14セリー 死は、私や私の身体と極限的ないし確定的な関係にあるもの、私の内で設立されるものであり、同時に、私と無関係であるもの、非身体的で不定で非人称的なもの、それだけで設立されるものである。  ―「出来事としての死の二つの面」 p265 G・ドゥルーズ 『意味の論理学』は、二つのパラドックスを提示している。それは「意味作用」に関わる言語のパラドックス(静的発生のパラドックス)と、「意味」に関わる身体のパラドックス(動的発生のパラドックス)である。前者は、感性的な秩序としての対象性の領域から時間的な出来事性への移行を強いるものである。後者は、深層の身体が備える質料性の齟齬そのものを露呈させる。・・・  考えられるべきことは、言葉自身はつねに同一性を軸にした「表象」の次元において、つまり指示や意図や概念(これらのドクサ的な同一性)と結びつけられてしか提示されないのに、しかしその「意味」を問うならば、出来事という別の水準に移行せざるをえないことにある。(『瞬間と永遠』p163〜)

Posted by ブクログ

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