高層難民 新潮新書

渡辺実【著】

• 内容紹介: 『彼女を守る51の方法 都会で地震が起こった日』などの災害マニュアルで知られる著書による、都会人のための震災生き残りマニュアル！人類の歴史が始まって以来、近代都市が巨大地震に遭遇したことは、一度もありません。首都圏や関西圏、東海圏で巨大地震が起こった際には、想像を絶する事態が待ち受けている‥。高層マンションの住民が「高層難民」になる可能性、都市を襲う巨大地震が見せる「震災の新しい顔」の実態を解説。
• 販売会社／発売会社: 新潮社/新潮社
• 発売年月日: 2007/04/14
• JAN: 9784106102103

商品レビュー

2017/03/30

東日本大震災後も、
未だに海近くの高層マンションに住む人って
一体何を考えてるんだろ。
今住んでるアパートは二階建ての一階、
地盤が硬く丘の上で川からも海からも遠く
今時下水じゃないから最悪蓋を開ければ
直浄化槽に排便も可能。
勤め先は税金の建物だからまあ耐震は
信用できるし、備蓄もある。
でもやっぱり怖いと思うもんね。
絶対高層マンションには住みたくない。

2012/10/15

2007年に書かれた本。この時点で宮城付近で大地震が起こることは99%確実だったときちんと記されていて、自分の不勉強が身にしみた。易しい文章なので読みやすい。

2011/05/31

震災前に読んでたらスルーしてた内容やったかも。すごく参考になりました。それから私は、エレベーターに乗らず階段を利用してます。