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戦争責任と追悼(1) 歴史と向き合う 朝日選書810
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞社/朝日新聞社 |
| 発売年月日 | 2006/11/25 |
| JAN | 9784022599100 |

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戦争責任と追悼(1)
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【所在・貸出状況を見る】 http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=all&category-mgz=all&materialid=10602030
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新聞掲載の「歴史と向き合う」シリーズの単行本化。新聞に載った文章らしく、必要な情報がコンパクトにまとまっていて読みやすい。欲を言えば、もうちょっと文量がほしい(もっと詳しく解説してほしい)とは思ったが、紙面に限りがある新聞記事をベースにしているから、しょうがないのだろう。 ...
新聞掲載の「歴史と向き合う」シリーズの単行本化。新聞に載った文章らしく、必要な情報がコンパクトにまとまっていて読みやすい。欲を言えば、もうちょっと文量がほしい(もっと詳しく解説してほしい)とは思ったが、紙面に限りがある新聞記事をベースにしているから、しょうがないのだろう。 「戦争責任」について、東京裁判の意味やパル意見書の真意、メディアの責任(特に朝日新聞社)などを公平に解説している、という印象。よく議論になる「靖国」や「首相参拝」に関することで知識を頭に入れるためには、必須と言っていい本だと思う。 心に残ったのは、「メディアの戦争責任」の章だ。朝日新聞をはじめとするメディアが、いかに国民の戦意をあおり、戦線拡大を後押ししたか、ということがかなり詳細に書かれている。 そしてその理由として①「軍官による報道統制や、そのベースともなる用紙統制」②「青年将校や右翼による暴力テロの脅し」③「新聞経営者や記者一人ひとりの勇気の欠如、保身」④「新聞人の不勉強と世界観の狭さ」⑤「新聞人のなかに積極的な戦争推進論者もいたこと」⑥「新聞が資本主義的な商品であり利潤追求動機が優先しがちなこと」が挙げられている(166p)。そうした上で、これを書いた記者は、現状と比べた上で次のように言う。①②はほぼないが、⑥は変わっていない。そして③~⑤は「新聞経営者や記者ら自身の意識や努力次第で変わり得る事柄だ」(167p)。 つまり、新聞が資本主義的な商品である以上、③~⑤の条件が満たされ、「勇気が欠如し、不勉強で世界観が狭く保身に走りがちで戦争推進論者の新聞人」がいれば、あのときの条件がほぼ揃うわけである。産経新聞のように、もうそうなっちゃってる新聞もあるくらいだし、朝日新聞が再びそうならない保障は、実はどこにもないのだ。 記事の盗作だの飲酒運転だの、という朝日新聞の最近の不祥事報道を見るたびに、「この会社、本当に大丈夫か?」と思う。ちょっとしたきっかけで、この会社が昔のようなゴリゴリの好戦新聞に右旋回する恐れを、なしとしない。 そうなれば、この国は終わりだ。
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[ 内容 ] 東京裁判から60年を経た終戦記念日、首相が靖国に参拝した。 いまや「歴史認識」は重大な政治の争点となり、外交のかたちとして表れる。 歴史は過ぎ去った昔にすぎないのだろうか? 過去に何があったか、なぜそうだったのかをまず知ること。 日本に、アジアに、多様な見方や思いが...
[ 内容 ] 東京裁判から60年を経た終戦記念日、首相が靖国に参拝した。 いまや「歴史認識」は重大な政治の争点となり、外交のかたちとして表れる。 歴史は過ぎ去った昔にすぎないのだろうか? 過去に何があったか、なぜそうだったのかをまず知ること。 日本に、アジアに、多様な見方や思いがあることを知ること。 「歴史」をどうとらえるかは、いまを生きる私たちに突きつけられた最新のテーマとなってきた。 本書は、朝日新聞連載企画「歴史と向き合う」から第1部~第3部を収録。 「東京裁判」「パル判事」「戦争責任」「靖国問題」をテーマに、国内外の識者へのインタビュー、歴史意識をめぐる世論調査結果、写真資料などを交えた渾身の取材の成果である。 [ 目次 ] 第1部 東京裁判(ナショナリズムに揺れる政治;東京裁判を読み解く ほか) インタビュー 海外からみる目(リチャード・マイニア氏に聞く―東京裁判とはなんだったのですか;ケント・カルダー氏に聞く―「靖国」を米国はどうみますか ほか) 第2部 戦争責任(「無罪」を言い渡したパル判事;天皇をめぐる論争 ほか) 第3部 追悼のかたち(靖国神社と政治;新たな担い手を求めて ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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