1,800円以上の注文で送料無料

うなぎ丸の航海 講談社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

うなぎ丸の航海 講談社文庫

阿井渉介【著】

追加する に追加する

うなぎ丸の航海 講談社文庫

定価 ¥712

220 定価より492円(69%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/27(水)~12/2(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2007/04/12
JAN 9784062756907

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/27(水)~12/2(月)

うなぎ丸の航海

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/03/15

にょろり旅繋がりで手に取ってみた。 「ただ船に乗りたい、縄船に乗りたい」という熱い思いが、ウナギの調査船に乗る機会を掴み、天性の冒険家魂に火がついてしまう。 名だたる研究者にひるむことなく、冒険と新たな発見にまい進している著者の姿が楽しい。 本家(?)にょろり旅の著者がロートルだ...

にょろり旅繋がりで手に取ってみた。 「ただ船に乗りたい、縄船に乗りたい」という熱い思いが、ウナギの調査船に乗る機会を掴み、天性の冒険家魂に火がついてしまう。 名だたる研究者にひるむことなく、冒険と新たな発見にまい進している著者の姿が楽しい。 本家(?)にょろり旅の著者がロートルだ、引退だと言っているが、ぜひ彼らの先陣を切って、新たな発見の旅を続けて欲しい。

Posted by ブクログ

2009/10/24

青山 潤著「アフリカにょろり旅」のウナギつながり。関連本というより、同じ東京大学海洋研究所の「ウナギグループ」が登場する、またもや楽しくて興味深い冒険紀行。同研究所の調査船「白鳳丸」でニホンウナギの産卵場所を探すのですが、探し方がこれまた原始的に網で採取して採れた顕微鏡サイズのも...

青山 潤著「アフリカにょろり旅」のウナギつながり。関連本というより、同じ東京大学海洋研究所の「ウナギグループ」が登場する、またもや楽しくて興味深い冒険紀行。同研究所の調査船「白鳳丸」でニホンウナギの産卵場所を探すのですが、探し方がこれまた原始的に網で採取して採れた顕微鏡サイズのものを検証していくという気の遠くなる話。しかも新月の夜にしか産卵しない。どうやって追いつめて行くのか!う〜ん、ミステリーだねぇ、アドベンチャーだねぇ。

Posted by ブクログ

2009/01/24

推理小説家の著者が海に憧れ乗り込んだのが、東京大学海洋研究所調査船・白鳳丸。ニホンウナギの産卵場所を探しての探索行。 ひたすら海に憧れ「マグロ船にでも乗り込めないか」と思案していた著者が、どういうはずみかニホンウナギの産卵場所の調査隊に参加してしまう。最初は「とにかく海に出...

推理小説家の著者が海に憧れ乗り込んだのが、東京大学海洋研究所調査船・白鳳丸。ニホンウナギの産卵場所を探しての探索行。 ひたすら海に憧れ「マグロ船にでも乗り込めないか」と思案していた著者が、どういうはずみかニホンウナギの産卵場所の調査隊に参加してしまう。最初は「とにかく海に出たい」というだけの気持ちだったのが、どんどんウナギにのめり込んでいってしまうのが面白い。 『ドクトルまんぼう航海記』に憧れていたと本人が書くだけあって、文体的にも雰囲気的にもちょっとそれを感じさせる。やや古風な表現もあって、そのへんはすきずきかもしれない。 ただの航海記ではなく、「冒険」を求める少年のような熱情が非常に感じられる。著者は60歳を過ぎているのだが、その年齢を隠すことなくこの「冒険」を楽しんでいるし、何故もっと早く「冒険」を求めなかったのか、自分の持つ時間の少なさを嘆いてもいる。とにかく、ストレートに思いが伝わってくる。帯に「汗と涙と笑いの冒険ドキュメント」とあるのだが、まさしくそう。笑えるし、泣けるし、実際クライマックスはちょっと感動してしまった。 「うなぎもの」というと青山潤『アフリカにょろり旅』という傑作があるが、その青山氏も同じ船に乗り込んでバンバン登場する。解説も青山氏である。 「うなぎもの」にはずれなし!といいたい(2冊しか読んだことないけど)。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品