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哲学、脳を揺さぶる オートポイエーシスの練習問題
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP社/日経BP出版センター |
発売年月日 | 2007/02/19 |
JAN | 9784822245689 |
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哲学、脳を揺さぶる
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
経験的世界の際限ない深み-大脳皮質は脳の広範な領域で起きたことをうまく汲取れないように出来上がっている。言語表記にも限界がある。 行為という運動のみが発見の場所となり続ける。そこには、質の異なるものの同時進行-二重作動-が経験されている。どのような行為であれ二重に自ら作動する。そのことが自己産出-新しい組織化-となる。
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経験の仕方を変えることで壁を越える。 身体は、だんだんわかる。 「わかる」から「できる」へ。 知識を能力に変える。
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正直なところさっぱり分からなかったのは、この本が僕がこの世界で経験してきた(したと無意識に思ってきたもの)とは全く違ったものを描いているからなのでしょう。その意味で、この本はまさに自己啓発本といえます(とはいえ、自己啓発本というと別のニュアンスになってしまいかねないのですが)。...
正直なところさっぱり分からなかったのは、この本が僕がこの世界で経験してきた(したと無意識に思ってきたもの)とは全く違ったものを描いているからなのでしょう。その意味で、この本はまさに自己啓発本といえます(とはいえ、自己啓発本というと別のニュアンスになってしまいかねないのですが)。そこには、脳を揺さぶるどころか拒絶しかねないほどの衝突があるかもしれません。 ○じつは人が分かっていることというのはごくわずかで、そこには「分からないけど何故か可能である」というような経験の世界がある。そして、その経験を問う点で哲学と繋がるのだろうし、場合によっては何かと接触して変わってゆくというところでオートポイエシスなのでしょうか。 僕にとって最も入りやすかったのは、「浦島太郎」やカフカの「掟の門」がでてくる前半でした。こういう問いかけるような読み方は、先日読んだ読書論のお話とかなりかぶってくるからです。”そういう物語”として処理し、自明視していたところに”待った”をかけてみるという姿勢が、経験の世界を変えてゆくはじまりなのでしょうか。そして、この本でおもに扱っている「身体」というのは経験の最たるもの。もしこの身体の世界を広げてゆくためにはどうしたらいいのだろう。その答えがあるかもしれません。 つぎに、理解はともかく意外と入りやすかったのは最後の「Exercise ∞」。なぜならこういう理論的ともいえる説明は調べながらでも読めばわかるので。けれど、それ以外の章は自分で考えながら読まないと何一つもわかりませんし、下手をすれば読んだって体験してみなければわからないのかもしれません。その意味で、とても読み応えがありますし、面白い本だと感じました。が、理解しながら読めたかというと……。哲学は難しいなあという感想にたどり着きかねません。
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