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小泉の勝利 メディアの敗北
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小泉の勝利 メディアの敗北

上杉隆【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社/草思社
発売年月日 2006/11/30
JAN 9784794215376

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商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2012/10/11

権力を監視する役割を果たすべきメディアが、小泉政権にはことごとく惨敗した状況を、当時の記事で検証する。 背景、当時の記事、検証の構成、21組。 背景も知らず、初めて記事を読み、検証と比較しようと思うと結構読むのが大変です。 結局、最も率直正直な政治家だった、ジャーナリズムも見習...

権力を監視する役割を果たすべきメディアが、小泉政権にはことごとく惨敗した状況を、当時の記事で検証する。 背景、当時の記事、検証の構成、21組。 背景も知らず、初めて記事を読み、検証と比較しようと思うと結構読むのが大変です。 結局、最も率直正直な政治家だった、ジャーナリズムも見習うべし、と。

Posted by ブクログ

2012/05/12

現代日本が生んだ稀有な政治家、小泉純一郎の在籍時の記事を、後から検証するという面白い本。筆者は最近ではトンデモ度が増している上杉隆さん。でも、この本では上杉隆さんの在野感覚や俗っぽさが良い塩梅になっていると思う。 21世紀になって異例の長期政権を築いた小泉純一郎と、メディアとの...

現代日本が生んだ稀有な政治家、小泉純一郎の在籍時の記事を、後から検証するという面白い本。筆者は最近ではトンデモ度が増している上杉隆さん。でも、この本では上杉隆さんの在野感覚や俗っぽさが良い塩梅になっていると思う。 21世紀になって異例の長期政権を築いた小泉純一郎と、メディアとの関わりを軸に、外交、拉致問題、郵政、小泉後についての記事を検証していく。ただ、この検証というところが、ちょっと文章的にこなれていないところも多々あって、混乱する場面があった。もっと面白くできたはずなのに。 小泉はメディアに勝利したかもしれないけれども、メディアもその対処法を学んで、麻生政権辺りになると大逆襲をするようになる。で、その後に政権交代があって今の体たらくがあるとすると、メディアの徒労感も相当なものだろうな、と慮れる。 あの時代を知るための客観的な資料として使えるし、読み物として読んでも独特の面白さがある。

Posted by ブクログ

2011/08/23

記者クラブ批判で有名な著者。 5年の小泉政権を俯瞰し、小泉の本質を捉えきれず、翻弄されたジャーナリズムを敗北したと喝破し、当時の自分の原稿を自己採点。 原稿自体は週刊朝日やら新潮やらの週刊誌に掲載されたものが多く、今までこのようなゴシップ誌は読んだことがなかったので、非常に新鮮だ...

記者クラブ批判で有名な著者。 5年の小泉政権を俯瞰し、小泉の本質を捉えきれず、翻弄されたジャーナリズムを敗北したと喝破し、当時の自分の原稿を自己採点。 原稿自体は週刊朝日やら新潮やらの週刊誌に掲載されたものが多く、今までこのようなゴシップ誌は読んだことがなかったので、非常に新鮮だった。真面目な内容を面白おかしいテイストで書くって感じなのね。 小泉政権の基本的な動きをざっと確認したかっただけなので、気楽に読めてよかった。 特に田中真紀子や飯島勲、竹中平蔵など小泉の周辺人物にかなり頁が割かれており、今後の研究の参考になった。

Posted by ブクログ

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