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ベルクソン “あいだ"の哲学の視点から 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2006/10/20 |
JAN | 9784004310402 |
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商品レビュー
2.7
5件のお客様レビュー
ベルクソンについての入門書と思いきや、著者の哲学にベルクソンをあてはめたものだったので、ベルクソン個人の人生や思想の体系的理解にはあまり役に立たなかった。
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著者が探究してきた<あいだ>の哲学や交通論のフレームワークからベルクソンを論じているので、ややクセのある印象を受ける。少なくとも、スタンダードな入門書ではない。 過去(われわれはどこから来たのか)・現在(われわれとは何であるか)・未来(われわれはどこかへ行くのか)と3つにわけて説...
著者が探究してきた<あいだ>の哲学や交通論のフレームワークからベルクソンを論じているので、ややクセのある印象を受ける。少なくとも、スタンダードな入門書ではない。 過去(われわれはどこから来たのか)・現在(われわれとは何であるか)・未来(われわれはどこかへ行くのか)と3つにわけて説明しているが、過去や現在の部分はそれなりに読み応えはあるものの、未来の部分は宗教色が強くてちょっとついていけない所があった。それだけ未来について哲学的に語るのは難しいという事なのかもしれないが。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
メモにページ数など書き忘れた… 「あいだ」で事物を説明しようとした人。この本の筆者は「ありなし間」「いまかつて間」という言葉を使用して、ベルクソンの考え方を説明している。従来の「ありなし間」にたいして「いまかつて間」に移行した考え方をする。 ベルクソンは知性は社会を解体するといっていたようだけど、ルソーは理性(知性と=で語っていいかが問題になってくるけど)を得ることは自然状態(人間のベストな状態)からの逸脱と言っている。これって反対のことをいっているような?今度かんがえてみたい。 「間」の異交通についての話が多くなるわけだけど、運動で事物を説明しようとしたヒュームとベルクソンについても考えてみたい。 一番興味深かったには、アキレスと亀などに代表されるパラドクスンに対して「時間と空間を混同している」って話。 後半に映画の話が出てくるのだけど、映画というのはコマ送りで動いて見せるように「見せる」だけの機構だからベルクソンのかんがえかたに反するってはなし。メモにドゥルーズが云々って書いてあるんだけど読めない。 未来派=速度の美学とも書いてある。 頭のところを読んで書いたメモだと思うけど、 神=存在そのもの 存りて存るものp12 動かす神か、存在そのものの神 「動くものなき動きそうもの」の意味をほぼ読み終わるまでわからないなど、読んでいた時の状況が万全でなかったので再読したい。
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