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科学者という仕事 独創性はどのように生まれるか 中公新書
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科学者という仕事 独創性はどのように生まれるか 中公新書

酒井邦嘉【著】

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科学者という仕事 独創性はどのように生まれるか 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/中央公論新社
発売年月日 2006/04/25
JAN 9784121018434

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科学者という仕事

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商品レビュー

4

46件のお客様レビュー

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2020/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

完全な筆者持論だとは思うけど,大成してる人の話だし、そういう考えもあるのかと参考にはなった.生成文法の歴史などが出てくる点が興味深かった.

Posted by ブクログ

2017/09/16

科学とは何かということはもちろんであるが、その科学に向き合う科学者とはどのような職業なのか、科学者は科学に対してどのような姿勢で向き合っているのかなどを通して、科学者という職業の楽しさ、厳しさを述べている。その際、先人の科学者の言葉や研究を事例として持ち出しているので、科学者のイ...

科学とは何かということはもちろんであるが、その科学に向き合う科学者とはどのような職業なのか、科学者は科学に対してどのような姿勢で向き合っているのかなどを通して、科学者という職業の楽しさ、厳しさを述べている。その際、先人の科学者の言葉や研究を事例として持ち出しているので、科学者のイメージがしやすい。 また、この本には科学と教育の関係について述べている部分があるが、そこから大学という場所がどういう場所なのかを考えてみるのも面白い。 この本は科学に携わる(研究する)上でのテクニカルなことが書かれているというより、研究に従事する人が持つべき道徳や信念などが中心に書かれている。そのため、科学者という人種がいつも何を考えながら、何に熱中しながら生きているのかを理解したい人におすすめ。

Posted by ブクログ

2017/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2006年刊。言語脳科学者たる著者が、研究者(主に理工系)について、その哲学、創造性の源泉、研究者としてのありよう、磨くべきセンス、倫理等多様な視点から説明。特に「研究のセンス」がいい。抽象化の程度、審美眼、理想化の程度、切り捨てるべき事項など、絶妙なバランスの上に成立している研究者の立ち位置を知ることができる。また、本書で書かれる社会貢献を肯定的に見れない人には、科学者といわれる立場に立ってもらいたくない。科学者の功績は、これまで生命・世界を左右してきたし、今後も左右するからだ。本書はこんな気にさせる。

Posted by ブクログ

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