松下幸之助の私は「この生きかた」を大事にしてきた！ 習慣にすると、「人生が必ずうまくいく」 知的生きかた文庫

大久光【著】

• 販売会社／発売会社: 三笠書房/三笠書房
• 発売年月日: 2006/05/10
• JAN: 9784837975571

商品レビュー

2022/03/21

以下メモ------------------------------------------------------------

・すべては「まず手を付ける」ことから⇒千里の道も一歩より

・才能や努力が不足していて今一歩及ばないようであれば努力という棹をそれに継げばよろしい。人よりも一歩前へ出ればよろしい。才能が不足しているから、力が不足しているからと引っ込み思案でいれば余計に後れをとることになる。(一度だめなら三度やる)。不利ではない、それどころかそれだけ人の市内努力をすることになるから踏み込みが楽しくなってむしろ有利になる。

★・みんな“ 不安”の上にその日その日を生きている。絶対安心の境地などというものは、言葉の上ではそんっざいしても実際にはありえない。そういうものだと思う。それであってこそ緊張感もあるし努力もする。そして全身もする。不安との戦いの中から向上ももたらされる。その意味では不安こそ、色々なものを生み出す原動力だといえる。それは驕り高ぶったり油断して怠けようとする心を監視し励ましてくれる。かけがえのない協力者といえる。それがなくなった時こそ心配だ。

・人生に“ もし”はない。ということはあとになって悩んだりすることがないように常に最善を尽くす生き方をすることが大切である。そうした生き方において、事が成就しないのであればそれもまた仕方がないだろう。そのように受け止めることがまた大切だ。そうした中から清々しさのようなものが生まれるのだ。

・得意なものを一つでもつくる。このことなら自分に任せておけ。胸を叩いてそう言えるものを持つことだ。そうしたものがあると生きていくうえでの人に接するうえでの目の輝きようが違ってくる、歩く足取りが違ってくる。

2010/04/30

この本を読んで、自分の生き方を見つめなおす必要があるのかもしれない。

日々の暮らしにやる気と勇気を与える一冊

2008/06/29

松下幸之助が生きていく中で、どういう生き方をしてきたかを理解できる。
自分の人生と照らしあわしながら、共感できる部分、自分にはない部分、これから参考にしていかなければならない部分など・・・
参考になります★