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死亡推定時刻 光文社文庫
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死亡推定時刻 光文社文庫

朔立木【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2006/07/11
JAN 9784334740917

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商品レビュー

3.9

95件のお客様レビュー

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2009/11/26

リアルだったら怖い

誘拐された少女の命は、奪われた。判断ミスを疑われた警察が取った手段は……冤罪の立証、だった……。もしこれが真実ならば、と想像するだけで怖い。登場人物の、誰の視点で読むかによって感じ方の変わる本かも。

yui

2025/12/02

とても迫力があるお話でした。 500ページ近くある分厚い本書ですが、 そのページ数を感じさせないぐらいの 一気読みで最後まで読んでしまった。 冤罪がどのように作られていくのかが とてもよくわかる内容でした。 実際、読んでいてとても辛かった…… でも読んでよかったと思える作品で...

とても迫力があるお話でした。 500ページ近くある分厚い本書ですが、 そのページ数を感じさせないぐらいの 一気読みで最後まで読んでしまった。 冤罪がどのように作られていくのかが とてもよくわかる内容でした。 実際、読んでいてとても辛かった…… でも読んでよかったと思える作品です! 多くの人に読まれてほしいな。 専門用語も多々あって難しい部分もあったが、 登場人物も少ないので読みやすかったです!

Posted by ブクログ

2025/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読書中のリアルタイムの感覚を覚えておきたくて、珍しくメモを取りながら読みました。 なので、そのメモを交えながら感想を書いておこうと思います。 ーーーーーーーーーーー やっと第1部読了。 小説というより、ドキュメンタリーを読んでいるような感覚に陥るほどリアルで怖い。 冤罪っていうのはこうやって作られていくのかと。 1部を読んでいる間中ずっと、緊張しっぱなしで…怖いし、とても疲れた。けれど、先が知りたいし、このままだと"怖い"が払拭できないのでここでやめる選択肢もなくて、半泣きになりながら読んでた。 何が怖いって、「こいつを冤罪にしてやろう。」(早く事件を解決するために、違うと分かってても冤罪を作らなきゃいけないとかも含む)という被疑者に対する「悪意」を誰も持っていない。それなのに、冤罪がどんどん組みあがっていってしまうこと。 1部に出てきた弁護士は怠慢ではあるし、平井警部ももっとちゃんと調べないといけないとは思う。けど、誠意をもって仕事をしていても、それが裏切られることなんてよくあることで、それが積み重なると、こういう不誠実な仕事や思い込みの仕事でいいと思うようになってしまうのは人間だれしも…だと思うし、それはリアルでもよくあること。だから、一概にこの「冤罪を組み上げてしまった人たち」だけを責めることもできない可能性も否めない。 かつ、被疑者がなんで冤罪であるにも関わらず、自白してしまっているのかという心理が手に取るようにわかること。 まるで洗脳みたいだ。被疑者は、「怖いし疲れているし早くこれが終わってほしい」という思いから「この人の言ってることをなんとなく(言葉で肯定しなくても)従っていれば、終わらせてくれる」と自白めいたことをしてしまう。これは被疑者の立場になったら誰でも(もちろん自分も)やってしまうのではないか?という恐怖がある。しかも、めちゃくちゃリアルに想像できる。 つまり、これは誰にでも起こりうる事だと思う。 この被疑者は前科3犯の無職だし、私は落ちている財布から4千円を盗んだりしない人間なのでこの人よりは巻き込まれづらいとは思うけど…。 どうすれば、この人は冤罪を被らずに済んだんだろう?? 死体発見時にすぐに通報していればよかったのかな…。 それでも「殺した後に、発見者のふりをして通報してきたんだろう!」って言われちゃったら終わりなのでは?とも思ってしまうくらいに、この第1部に恐怖を感じている。 第2部に入って(既に本が半分以上過ぎたところで)やっと、普通の小説でいうところの「探偵役」の主人公(?)弁護士が出てきた。 続きが読みたくてたまらない。という状態でこの感想をメモしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーー 2部の冒頭で川井弁護士が「変な事件」という感想を持っていた。 私も、ただニュースだけ見てたら「犯人像が違う」ことに違和感を覚えるくらいだろうな。 実際の事件で冤罪はどのくらいあるのだろう。 ↑までメモをして、そのあとはページを捲る手が止まらず、一気に読んでしまった。 1部は怖かったので、読むのに時間がかかってしまったけど、2部は怖くなかったのでぐいぐい読めた。 正直、読後直後は「え、ここで終わり?!」という感想は持ってしまったんだけど、逆に、これを無罪まで書いてしまったら、せっかくここまで積み上げてきたリアリティがシラけてしまう気もする。 最後に出てきた松木先生の「禍福は糾える縄の如し」という言葉。ネットで調べると「幸不幸は編まれている縄の様に交互にくる」という意味なので、松木先生の解釈とは違うのだけど、松木先生の解釈ならば、確かにこの冤罪事件は松木先生のおっしゃる通りだなと。 なので、この物語の中ではこの言葉の解釈は松木先生の解釈が正と考える。 そして、 ・小林がちゃんとした文章で感謝を「速達で」川井弁護士届けた。 ・美貴子が未だに真犯人を糾弾すべきじゃないかという考えとの間で揺れている。 ・川井弁護士が今後の事を前向きに考えている。 などなど、の小さいけれども、次に進む一歩がちりばめられた終わり方は、この後はこれらの小さな出来事が積み重なって、大きな「福」が編まれていくという可能性を示して終わったのではないかなと思う。 でも、「これは上巻で下巻があるよ」と言われたら信じるし、めっちゃ喜び勇んで読んでしまうな。 他の方のレビューにもあるとおりに、真犯人サイドの物語も読みたい。

Posted by ブクログ