突破する企業「大逆転」のシナリオ 講談社+α新書

津田倫男【著】

• 販売会社／発売会社: 講談社/講談社
• 発売年月日: 2006/06/20
• JAN: 9784062723824

商品レビュー

2014/09/18

どう突破するか？

→顧客ニーズを突き詰めてゆき、既存の商品やサービスに飽き足らない顧客を取り込む
真のブレイクスルーには公益性がなければならない

2010/10/02

［　内容　］
成功体験が失敗を生む！
常識思考が停滞を呼ぶ！！
経営危機を、逆に飛躍力に変えた捨て身の選択とは？
脱「常識」発想が組織を復活させた！
官公庁・企業の16の歴史的事例で読む経営戦略入門。

［　目次　］
はじめに　―「常識」によって曇る眼
第１章　公企業体「復活・再生のセオリー」
　　　　〈ケース１〉　　売るものがなければ創ってしまう（シンガポール・エアラインズ）
　　　　〈ケース２〉　　「常識」破りを率先すること（東京都足立区）
　　　　〈ケース３〉　　人間が自然を創り出す（黒川温泉）
　　　　〈ケース４〉　　力から対話へ（南アフリカ共和国）
第２章　新旧サービス業の「市場創造の自己変革」
　　　　〈ケース５〉　　挑戦を続けることの意味（エイビス・ヨーロッパ）
　　　　〈ケース６〉　　顧客より重要なものは何か（マリオット・ホテル）
　　　　〈ケース７〉　　実践された「コロンブスの卵」（ＱＢハウス）
　　　　〈ケース８〉　　小は大より強し（サウスウェスト航空）
第３章　老舗メーカーが「存続し続けるための挑戦」
〈ケース９〉　　偶然から生まれた１００年ブランド（Ｐ＆Ｇ）
　　　　〈ケース１０〉　売れ筋商品が陳腐化したら（ネスレ）
　　　　〈ケース１１〉　口に入るものはすべて安全なものに（明治製菓）
　　　　〈ケース１２〉　浮利を追わない堅実経営（ライオン）
第４章　存亡を賭けた企業の「死角を突く逆転劇」
〈ケース１３〉　気づかなかった勝利の方程式（オークランド・アスレチックス）
　　　　〈ケース１４〉　異業種の「常識」を当てはめてみる（松井証券）
　　　　〈ケース１５〉　ユニクロが真似たモデルとは（ジョルダーノ）
　　　　〈ケース１６〉　企業倫理が試されるとき（Ｊ＆Ｊ）
終章　ブレークスルーする発想術

［　ＰＯＰ　］

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］

［　参考となる書評　］