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「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!
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「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
数式無しで日常の確率…
数式無しで日常の確率に絡むネタを掘り下げる。結構楽しめる。
文庫OFF
題名に惹かれてよんでみたところ、確率、統計学の入門書であった。数式はなく、初学者向けのガイドのような本であった。
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結構前に、クラスに誕生日が同じ生徒がいる確率が94.1%、なんて話が流行った気がしたが、この本が由来だったのかな。 風が吹けば桶屋が儲かる確率は0.8%だというが、現代社会に置いては風が吹いても、そもそも桶屋は儲かるまい。そんな無粋なツッコミは無しよ、といいたいところだけれど、...
結構前に、クラスに誕生日が同じ生徒がいる確率が94.1%、なんて話が流行った気がしたが、この本が由来だったのかな。 風が吹けば桶屋が儲かる確率は0.8%だというが、現代社会に置いては風が吹いても、そもそも桶屋は儲かるまい。そんな無粋なツッコミは無しよ、といいたいところだけれど、いろんな例が結構ライトなので、こちらもライトでいいかな〜と。 確率統計の本、ということになっているけれど、桶屋といい誕生日といい、何か飲み屋のねーちゃんに自慢してウケる話、のように見えてしまう。「星一徹とカレの浮気」なんていう掴みの強い項まである。そしてじゃんけんで決着がつく確率も。 そういえば昨日読んだ「科学で勝負の先を読む」にもじゃんけんの話が出てたな…。 なんてぐあいに、全然確率・統計を学ぶ気ナシで読んでしまうと、ちょっと薄っぺらい感想になってしまうのだけど、実はそういう親しみやすい例から入って、数式などを出来るだけ使わないで伝えよう、という真面目な本なのである。読み手が不真面目なだけである。すまんです!
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