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王将たちの謝肉祭 幻冬舎文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎/幻冬舎 |
発売年月日 | 2006/08/05 |
JAN | 9784344408197 |


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王将たちの謝肉祭
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
タイトルとは裏腹の!?優れた人間ドラマ 本作は内田康夫さん作品なのでミステリー要素もあるのだが(タイトルも意味ありげなので!?)、本作はどちらかというと棋界を巡る人間群像劇である。将棋の事だけを考えその日暮らしをしていた過去と、将棋の世界以外にもファン層を増やし生活は豊かになっ...
タイトルとは裏腹の!?優れた人間ドラマ 本作は内田康夫さん作品なのでミステリー要素もあるのだが(タイトルも意味ありげなので!?)、本作はどちらかというと棋界を巡る人間群像劇である。将棋の事だけを考えその日暮らしをしていた過去と、将棋の世界以外にもファン層を増やし生活は豊かになったが閉鎖的になってしまったが故に精進を怠るプロがいるような現在とはたまたどちらの方が棋界にとっては幸福だったのか。そうした問いをを投げつつ、そんな棋界に嫌気がさして去って行った元棋士と、現在の棋界を憂う老棋士を中心に話は巡る。そしてそれを取り巻く人間関係が上手く描かれている。途中までそんなドロドロとした棋界が描かれるので、最後の名人戦まで策謀が続くのかと思いきやラストの潔さといったら!正直、将棋は駒の動かし方くらいしか分からない自分でもグイグイとその世界観に引き込まれ、最後には涙していた。一つのものを極限にまで追及する人生の素晴らしさを教えてくれる。実在の人がモデルとなっているので、将棋を嗜む人であればより一層楽しめること請け合い。惜しむらくは最後の最後で思い出したかのようにミステリ調で幕が下ろされてしまい、江崎親子のその後について描写が無かったことが個人的には減点要素。それを差し引いても読むに値する本である。
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面白くも何ともない/ 名前は変えているがほとんど実在人物が連想できるのはどうかと思う/ 性格が悪い米長先生は殺されてしまうわけだ/ 将棋の世界でミステリーしたのは解るけど、将棋がなんら意味を持たない/ 舞台が将棋世界じゃなくてもまったく問題ない/ ミステリーもトリックもあってない...
面白くも何ともない/ 名前は変えているがほとんど実在人物が連想できるのはどうかと思う/ 性格が悪い米長先生は殺されてしまうわけだ/ 将棋の世界でミステリーしたのは解るけど、将棋がなんら意味を持たない/ 舞台が将棋世界じゃなくてもまったく問題ない/ ミステリーもトリックもあってないよなもんだ/ 二度と読み返すことはないし、きっとこの作者の本は買わないだろう/
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美少女棋士が新幹線で見知らぬ男性から一通の封筒を渡される。 その男性が死体となって発見された。 封筒を開けると、将棋界に関連するようなもの。 その封筒を巡って、次々に事件が起こる。 天才素人棋士と共にその事件の解明を図る。 戦後から現在までの将棋界の闇に迫る。
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