- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
ボディーガードは危険な香り f-LAPIS
定価 ¥607
220円 定価より387円(63%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/15(金)~11/20(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | プランタン出版/フランス書院 |
発売年月日 | 2006/08/10 |
JAN | 9784829654309 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/15(金)~11/20(水)
- 書籍
- 文庫
ボディーガードは危険な香り
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ボディーガードは危険な香り
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
財産家の息子・高司伊織は新しく専属の警護についた近石義綱が鬱陶しくてたまらない。それまでのボディーガードは、伊織のオーストリア人譲りの白い肌、薄茶色の髪、グレーっぽい瞳、おまけに男にしておくにはもったいない顔立ちで、結局は伊織の言いなりに懐柔してきたのだが、新しくやってきた義綱は、伊織のそんな魅力ではちっとも懐柔されてくれない。おまけに、アメリカの上院議員の身辺警護をやっていたという義綱は優秀で、伊織は逃走を図っては阻止されて、負けっぱなしだ。 けれど、伊織の可愛い顔の魅力に惑わされない義綱の前では、伊織も猫を被る必要はなく、自然体のままでいられる。次第に、伊織の目的はボディーガードにくっつかれて、鬱陶しいから逃げ出すというものから、義綱に勝ちたい、というものに変化していく。 その一つとして、嫌がらせで誘惑しているうちに義綱の膝の上に座るようにしていたら、今度はそれがクセになってしまう始末。 ところが、ついに伊織が誘拐された事件の後、伊織は反発しつつも義綱に惹かれる気持ちを自覚するが、義綱は「ボディーガードだから」ということを理由に伊織の想いには答えてくれない。 意地っ張りでひねくれているように見えるけど、自分の感情に素直なだけで、伊織みたいなのの方が、本当は素直なんだと思う。かわいいです。 ところで、最初の誘惑に心を動かされなかった義綱がいったいいつから伊織のことを好きだったのか、気になるところですが、物語は全部が伊織目線で書かれているから、そのあたりはずっと謎のまま……ってところでしょうか? でも、「付き合ってくれないなら、他の男を誘惑する」って言った伊織に対して、焦ったのであろう、義綱はちょっとかわいいかもしれません。 きっと慌てて、学校の先生として雇ってもらったんだろうから。 まぁ、伊織がそれに気づくのはだいぶ後なのか、もしかしたら、一生気づかない……というより、わかっていても口に出させてもらえないのかはわかりませんが、いい年した大人がそんな風なのは、すっごくかわいくていいと思います。
Posted by