- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-03-04
二島縁起 創元推理文庫
定価 ¥733
495円 定価より238円(32%)おトク
獲得ポイント4P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社/東京創元社 |
| 発売年月日 | 2006/07/24 |
| JAN | 9784488460020 |
- 書籍
- 文庫
二島縁起
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
二島縁起
¥495
在庫なし
商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
海上タクシーの船長を探偵役にしたシリーズの一作らしい。所謂パズラーではなく私立探偵小説風の展開。ハードボイルドと言いたいところだが、主人公はタフでもクールでもない。クライマックスは海上での派手なアクションになるので、背表紙の惹句にある「冒険小説趣向」という言い方が出てくるんだろう...
海上タクシーの船長を探偵役にしたシリーズの一作らしい。所謂パズラーではなく私立探偵小説風の展開。ハードボイルドと言いたいところだが、主人公はタフでもクールでもない。クライマックスは海上での派手なアクションになるので、背表紙の惹句にある「冒険小説趣向」という言い方が出てくるんだろうけど、ならば最後の窮地からは自力で脱出してもらいたい。ただ助けてもらいましたは、さすがに情けない。
Posted by 
ミステリらしい不可思議な謎に加えて、ハードボイルド的な語り口や主人公の周りを固める登場人物たち。さらにアクションや歴史の謎もありと、要素盛りだくさんの秀作。 主人公は船上タクシーの船長・寺田。五つの島を回って乗客を拾ってほしい。しかし目的地は全員が乗船するまでわからない。しかし...
ミステリらしい不可思議な謎に加えて、ハードボイルド的な語り口や主人公の周りを固める登場人物たち。さらにアクションや歴史の謎もありと、要素盛りだくさんの秀作。 主人公は船上タクシーの船長・寺田。五つの島を回って乗客を拾ってほしい。しかし目的地は全員が乗船するまでわからない。しかし別々の島から乗せた乗客たちは、なぜか全員隣島の住人たち。さらに寺田の航路を邪魔する船も現れ…… 冒頭の得体のしれない思惑が見え隠れする、奇妙ながらも魅力的な謎から引き込まれます。船の操縦シーンは臨場感があって、冒険小説を読んでいるようなハラハラ感があります。謎の敵船を振り切るための操縦シーンや、クライマックスの船上シーンなど、とにかく船をめぐっての場面は読みごたえがあります。 女性陣のキャラも良かった。寺田の助手の弓や、男勝りな同業者の女性船長の越智。別に色っぽい場面があるわけでもないけれど、こうした女性陣たちのキャラクターや、主人公の寺田の距離感なども印象が良かったです。 あとは離婚して、長年音信のなかった寺田の息子が現れたり、といった場面があるのですが、ここでうじうじと寺田の内心を描くわけでもなく、全体的に見て人間関係の描き方が絶妙に感じました。 一つ踏み込めば掘り下げられるところも抑えて描かれるため、話のテンポと内面の掘り下げのバランスが絶妙にはまっていました。ページ数があまり多い作品でもないので、どっちかのバランスが崩れると、途端に中途半端な作品になりそう。 そこをいい意味で登場人物から距離を取って描いているので、要素やキャラが様々に含まれていても、それらが収まるべきところに収まっているように感じたのだと思います。 そういう意味で非常にまとまりの良かった作品でした。
Posted by 
瀬戸内海の風土の様子が良いアクセントになっており、暖かみのある雰囲気に仕上がっています。 序盤は海洋冒険小説のようですが、物語が後半に差し掛かると一気に本格ものに様変わりします。島の因縁やアクションシーンもあって読み応えがありました。 ただ、論理的に犯人を指摘出来ない展開は、本格...
瀬戸内海の風土の様子が良いアクセントになっており、暖かみのある雰囲気に仕上がっています。 序盤は海洋冒険小説のようですが、物語が後半に差し掛かると一気に本格ものに様変わりします。島の因縁やアクションシーンもあって読み応えがありました。 ただ、論理的に犯人を指摘出来ない展開は、本格ものとしてはやや弱いかなと思いました。
Posted by 
