問題解決の実学 企業を変える3つの力

斎藤顕一【著】

• 販売会社／発売会社: ダイヤモンド社/ダイヤモンド社
• 発売年月日: 2006/08/05
• JAN: 9784478490501

商品レビュー

2015/02/13

問題解決の取り組みは、どれか一つではなくて一気通貫で実施、全部のことができなければ成功しないとのことです。大前研一さんの推薦書。

2014/04/29

昔に買った本を読み返す。
企業や組織における問題解決の普遍的なやり方が記載されている。
前半部分の「問題発見」の100頁くらいが特に勉強になった。
この手の本は業務で実際にやってる時に該当箇所を読む時が一番効果がある。今後も覚えておいて適宜読み返そう。

問題発見のアプローチ
①仮説、②分析、③整理

①仮説は思いつくものじゃない。情報とデータを理解して組み立てるもの。
思い込みを排除して客観的論理的に考えること。
仮説を立てるには、すぐ取れる情報やデータをできる限り幅広く集めて分析(チャート化)。チャート化することで見えてくることがあ。関係者にインタビュー。
データや情報を帰納的にまとめあげ。

2011/08/16

会社での問題解決に対して、どのように取り組むべきか分かり易く書かれていた。
第１章　仮説思考を習得する
第２章　３つのＣの情報を収集する
第３章　データをチャート化して考える
第４章　フレームワークで問題点を明確にする
第５章　解決の方向性を決める
第６章　解決策を具体化する
第７章　使命と仕事の軸足を決める
第８章　トップの方針を社員の行動に落とし込む
第９章　成果をあげる仕組みと仕掛けをつくる