ゲリラ流最強の仕事術 ジェイ・C・レビンソンの

ジェイ・C.レビンソン【著】, 大西純子【訳】, ゲリラ・マーケティングジャパン【監修】

• 販売会社／発売会社: フォレスト出版/フォレスト出版
• 発売年月日: 2006/07/29
• JAN: 9784894512344

商品レビュー

2009/09/06

【狙い】
・日本へのマインドマップ普及の草創期の功労者であるウィリアム・リード氏が、同じくエバンジェリストということで、ゲリラ・マーケティングに対して、関心を持っていた。
・たまたまブックオフで見かけたので購入。

【感想】
・面白かった。中小のベンチャー企業に勤務する身には、マスプロの真逆を行く、ゲリラ流には、いろいろ感化されるものがある。
・職務の中心がプロジェクトのデリバリーであるため、プロスペクティングやプロポジションを忘れ勝ちだが、ゲリラ流マインドを常に持ち続けるようにしたい。
・学生の頃は、自分が社会人になったときは、この本にあるような"ゲリラ流"の仕事の仕方をするものだと漠然と憧れを抱いていたことを懐かしく思い出した。当時の愛読書であるトフラーの『第三の波』やドゥルーズの『ノマドロジー』を地で行くコンサルタントになってやると息巻いていたものだ。しかし、時代は就職氷河期の真っ只中で、なんとかITコンサル職候補に在りついたものの、連日終電ギリギリという"現実"に早々に打ちのめされた。。。
・ひるがえって、今は、技術環境も立場も、ゲリラ流がある程度可能な状況でありながら、怠っているなと反省。

・本田氏のレバレッジシリーズと合い通じることもいっぱい書かれているが、仕事以外の自己投資（パーソナルキャピタル）分野については、ライフワークバランスが大事という以上の言及がない。もう少し踏み込みが欲しいところ。ゲリラ流勉強術、ゲリラ流趣味術、ゲリラ流遊び術なんてのもあっても良いのでは。

2008/10/09

何も保証してくれない時代に、ゲリラとして収入と時間を増やそうというコンセプト。

ゲリラとマーケティングが強調されている感がありますが、一般的な仕事術として活用できると思います。

やはり最後は、情熱ということですな。

2008/09/13

「収入」と「時間」が増える技術と習慣
会社、資格、学歴・・・など、「何も保証してくれない時代」を生き残るための仕事術を伝授！もう「会社型人間」に用はない！古い夢を捨て、新しい夢に向かっていくアナタのための「一生役立つ仕事術」