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ガーダ 女たちのパレスチナ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2006/04/26 |
JAN | 9784000224598 |
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ガーダ
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商品レビュー
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メモ。 インティファーダ(民衆蜂起) 第一次インティファーダ 1987年12月 第二次インティファーダ 2000年9月 インティファーダ中は学校が閉じ、勉強もできない。 ガーダがイスラエルにあるヘブライ語学校へ通った時の話が、映画「クレッシェンド 音楽の架け橋」を思い出した。 1948年より以前はユダヤ人は隣人だった。 400年にわたってオスマン帝国の支配を受けて来たパレスチナ。 第一次世界大戦中、イギリスとフランスは、オスマン帝国の領土をどう分け合うかを取り決めたサイクス・ピコ条約を結ぶ。 一方でアラブ首長フサインに、オスマン帝国と戦えば、パレスチナの地をアラブ国家として独立させる約束(フサイン・マクマホン協定)。 さらにヨーロッパで迫害を受けてきたユダヤ人には、パレスチナにユダヤ国家を作ると約束。(バルフォア宣言) 対戦後、イギリスはパレスチナの委任統治を認められ、20年にわたりパレスチナを支配下においた。 ドイツのナチスによって多くのユダヤ人の犠牲を出したことへの配慮として、パレスチナに押し付けた形となった。
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女性たちはインティファーダで大きな変化を見せた。闘う女性が増えた。それまでは女性は家の中にいるものだった。 パレスチナの女性は結婚すると全身の毛を剃る。
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ガザのハンユニス難民キャンプに暮らしていたガーダという女性に焦点をあて、生身のパレスチナを伝えようとした試み。第1次インティファーダを高校生として過ごし、その後も銃撃、殺戮、破壊の連続の中にあって、彼女は常に向学心に燃え、ひたむきに学び、そして生きて行く。敵性語ともいうべきヘブライ語を学び、子どもを育てながらイギリスに留学するなど。そうしたことは伝わるものの、インパクトはやや弱いと言わねばならない。また、編集が杜撰なのも残念だ。例えば「愛想を崩す」や「ほうほうの手」など明らかな間違いが何カ所か散見される。
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