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昨日 ハヤカワepi文庫
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アゴタクリストフ【著】, 堀茂樹【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2006/05/15
JAN 9784151200359

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商品レビュー

3.7

38件のお客様レビュー

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2026/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すごい本を読んだ。 ジプシーの出で娼婦だった母から、放置されて育てられた主人公。家を出て、国境を超えて、工場で本当の自分の歴史を隠しながら、別人として生きる。リーヌという理想の女性を夢見て、空想の中に生きて、一方で現実の女とセックスはするし思いも抱くけど、現実感がないというか、相手をツールとして扱っているというか。 母語、母国、母を失い、愛を見つけられず、そして愛していたはずの女性を自分の手で不幸にし、愛は幻想だったと思い知らされてしまう。生まれた子どもに、理想の女性の名前をつけるなんてグロテスクすぎる。 終始、色で言えば暗いブルーグレーみたいな雰囲気の小説。 心理描写が詩的で美しく、惹かれるものがあった。

Posted by ブクログ

2023/09/24

暗く冷たい厚い雲に常に覆われているような毎日と絶望することさえない諦観したような主人公の、現実の「私」と「私」が書いたと思しき幻想が交互に語られていくTHE虚無感な世界。でも不思議と重くはないし悲しくもない。でもなぜか印象は強く残って惹き込まれる。 出だしのエピグラム的な言葉が美...

暗く冷たい厚い雲に常に覆われているような毎日と絶望することさえない諦観したような主人公の、現実の「私」と「私」が書いたと思しき幻想が交互に語られていくTHE虚無感な世界。でも不思議と重くはないし悲しくもない。でもなぜか印象は強く残って惹き込まれる。 出だしのエピグラム的な言葉が美しい。

Posted by ブクログ

2023/08/09

『悪童日記』で衝撃を受けたクリストフ。そのシリーズ3部作のあとに出版されたもの。テーマは似ている。作者の深層にあるテーマなのだろうか。

Posted by ブクログ

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