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バイオポリティクス 人体を管理するとはどういうことか 中公新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社/中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2006/06/24 |
| JAN | 9784121018526 |

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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2006年刊行で少し古く、iPS細胞は本書の範疇外だが、iPS細胞には発癌性の問題が残る以上、将来の状況は不明で、これを除外した書もありか。本書は、人体やその臓器、クローン技術に関する科学的知見の進展模様とその規制・許容範囲に関する各国の取組の異同を検討。欧米が中心で、キリスト教圏先進国の生命観を知るのにも意義あり。中絶への嫌悪と、臓器の市場化・商品化の徹底とが衒いなく両立する米国保守層は、いまいち理解しがたい。他方、同じキリスト教圏なのに欧米とでは方向性が全く違い、これまた興味をそそる。 一方、臓器の使用・収益・処分に関する規律が定まらず、医師ら関連業界団体の自主規制に委ねる日本も、らしい感。加え、脳死議論は先鋭化するのに、生命誕生・クローン技術にかかるES細胞関連の議論が日本で深まらなかった点は、日本の死生観・生命観を反映しているようで興味を引く。このように、生命倫理に関する政策の比較法分析のみならず、その方法論にも言及しており、なかなか見かけない一書かもしれない。著者は科学技術文明研究所所長。
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フーコーは「バイオ=ポリティクス」という言葉を、『性の歴史第1巻:知への意志』で用いており、そこでは人間の身体機能の利用に関する支配と対を成すものとして、生物学的な「種」の側面に介入し管理する権力の働きが考えられています。具体的には、繁殖や誕生、死亡率、健康の水準、寿命などの管理...
フーコーは「バイオ=ポリティクス」という言葉を、『性の歴史第1巻:知への意志』で用いており、そこでは人間の身体機能の利用に関する支配と対を成すものとして、生物学的な「種」の側面に介入し管理する権力の働きが考えられています。具体的には、繁殖や誕生、死亡率、健康の水準、寿命などの管理に関わる権力を意味しています。本書では、こうしたミクロな権力に関わる問題を念頭に置きながらも、先端医療や生物技術に関する政策論という意味で「バイオポリティクス」という言葉を用いると述べられています。 20世紀型の生命倫理学は、医療などにおける個別的な身体に対する働きかけが問題となっており、インフォームド・コンセントと自己決定権が基本的な原理となってきました。しかし20世紀末以降、生命科学の進展によって、個々の身体に対する働きかけを超えて、「ゲノム的自然」という領域への研究が進んでいったと著者は言います。これによって、さまざまな可能性を秘めた遺伝子検査が特許の対象となり、人生設計に必要な情報を提供するサーヴィス産業が生まれてきました。そして、こうした現象は、自己決定と自己責任に基づくインフォームド・コンセントの原理と大きく乖離する形で、新たな倫理的・政治的問題を生み出していると著者は指摘しています。 こうした「ゲノム的自然」に対する政策的・社会的問題を、具体的な事実の紹介に焦点を当てる仕方で明らかにしていこうというのが、本書の企図と言ってよいのではないかと思います。ただ、具体的な事実に付きすぎているのか、いまひとつ問題の全貌が見えてこないような印象を抱いてしまいました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 人の命はいつ始まるのか―この問いがアメリカで大統領選挙の争点となり、ヨーロッパで法制化が急がれる原因となっているのはなぜか。 臓器移植や人体商品の売買が南北問題を激化させ、韓国で起きた科学史上稀に見るスキャンダルも、そうした動きの一例として位置づけられる。 今や生命倫理は政治問題となったのだ。 生命をめぐる急速な技術革新と人類の共通感情との間にあるギャップを埋めるために必要な視座を提示する。 [ 目次 ] プロローグ ES細胞捏造事件 1 バイオポリティクス―身体政治革命 2 科学革命としてのヒトゲノム解読 3 バイオバンクとは何か 4 ヒト胚の政治学―クローンとES細胞研究 5 人体部分の商品化 6 欧州的秩序の確立 終章 人体保護庁の誕生 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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