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人生激場 新潮文庫
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人生激場 新潮文庫

三浦しをん【著】

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人生激場 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2006/07/28
JAN 9784101167534

人生激場

¥220

商品レビュー

3.9

138件のお客様レビュー

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2025/10/02

三浦しおんさんの感性は 独特なのかしら。 でも嫌いではない。 エッセーを読むなら 阿川佐和子、湊かなえ、向田邦子を 上げるけど、三浦しおんも加えたいと思う。

Posted by ブクログ

2025/05/04

クスッといった生半可なものではない。ブヒッといったものが来るかもしれない。通勤電車なら、用心して読まないと。 エッセイ集としては4作目、2002年「週刊新潮」連載の53話。この年にはFIFAワールドカップが日韓共同で開催された。その話題でも盛り上がる(第二幕「玉蹴り三昧」)。 と...

クスッといった生半可なものではない。ブヒッといったものが来るかもしれない。通勤電車なら、用心して読まないと。 エッセイ集としては4作目、2002年「週刊新潮」連載の53話。この年にはFIFAワールドカップが日韓共同で開催された。その話題でも盛り上がる(第二幕「玉蹴り三昧」)。 とくに妄想の暴走するエッセイがいい。たとえば、高村薫の小説『晴子情歌』の新刊案内のワンフレーズから、その内容を想像する。でも、どうしたら、息子に手紙を届けるために百羽の伝書カモメを飼育する母親の話になったりするのか。 「ザ・ワイド」の草野仁や有田芳生、玉蹴り選手のベッカム、シーマン、カーン、ロナウジーニョ……懐かしさも満喫できる。

Posted by ブクログ

2024/12/18

私の中の三浦しをんさんは、『舟を編む』の地道な作業の繰り返しを、秘めた情熱のもとにコツコツと…っという、登場人物に重ね合わせていたイメージだったのに、こちらのエッセイでは、 複雑な乙女心を隠すことなく全開に、おとぼけ(?)しをんさんの日常がたっぷり。 料理本を買って一年眺めてイ...

私の中の三浦しをんさんは、『舟を編む』の地道な作業の繰り返しを、秘めた情熱のもとにコツコツと…っという、登場人物に重ね合わせていたイメージだったのに、こちらのエッセイでは、 複雑な乙女心を隠すことなく全開に、おとぼけ(?)しをんさんの日常がたっぷり。 料理本を買って一年眺めてイメージトレーニングして結果失敗するとか。もうツッコミどころ満載の楽しいエッセイでした。

Posted by ブクログ