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包丁浪人 ぶらぶら長屋始末帖 ワンツー時代小説文庫
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包丁浪人 ぶらぶら長屋始末帖 ワンツー時代小説文庫

芦川淳一【著】

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包丁浪人 ぶらぶら長屋始末帖 ワンツー時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 社/ワンツーマガジン社
発売年月日 2006/06/20
JAN 9784903012612

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

 事件の謎は料理で解…

 事件の謎は料理で解く!! 大柄の浪人が主人公だが、剣の腕はからっきし、でも料理の腕は最高です。読み終わった後には和風の料理が食べたくなることうけあい。

文庫OFF

2006/10/07

 時代小説で、浪人が主人公。いつも読んでいる探偵小説とは違った感じで読み始めたのですが、読んでみるとそんなこともない。気を抜いていた所にそういった点が出てきて驚いてしまいました。なので、探偵小説の感想っぽいものを書いてみようと思います 「純情手代とてっぽうの味」  米屋に奉...

 時代小説で、浪人が主人公。いつも読んでいる探偵小説とは違った感じで読み始めたのですが、読んでみるとそんなこともない。気を抜いていた所にそういった点が出てきて驚いてしまいました。なので、探偵小説の感想っぽいものを書いてみようと思います 「純情手代とてっぽうの味」  米屋に奉公する真面目な手代が店のお金に手をつけた。男は博打でお金を使ったといったが、賭場にその男の姿は見られていない。  頭にすぐ浮かんだのがホワイダニット。なぜやったか? 理由は後半になって分かるが、その後の主人公、刀根新三郎のとった行動は思わずニンマリとさせられる。 「夜半の指笛と故郷の味」  女中見習いのお里は、深夜、厠で用を済ませた後、部屋に戻る途中、笛の音を耳にする。その笛の音は塀の外から聞こえたのだが、怖くなって急いで部屋に戻る途中、今度は近くからその笛の音を耳にする。  これ、いったん、いいお話しで終わりを告げるかと思いきや、どんでん返しが待っています。最初は故郷の味で、ある登場人物の仲が戻るというものかと思っていたら、その故郷の味、そして序盤の笛の音、そこから話はひっくり返ります。 「仇討ちと鯡の味」  会津から仇討ちに江戸へとやってきた藩士、その藩士の追う相手は誰?  あの、内容は犯人は誰だ!! というものではないので。ただ、ある人物がその追っている男と思われたのはなぜ? とかあって、小さな物なんですけどそこをあえて大きく書いたというだけで。 「駆け落ちと江戸の美味」  刀根新三郎はとある理由で用心棒をすることになった。そして、その用心棒をする相手の娘が駆け落ちして…。  用心棒をする相手の娘と、その娘に岡惚れする道楽息子の思惑が話をややこしくするのだが、最後はやはりホノボノする主人公の料理が決めてです。    えっと、こんな風に書いてますが、実際は人情的な話で温かくなります。また主人公がいい味をだしており、大柄、精悍な顔つき、でも腕はからっきし。それでも料理の腕は抜群という人当たりの良い人物で親近感がわきます。  なんか、落語の人情話を聞いたような気持ちになりますよ。

Posted by ブクログ

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