シルバーチャイルド(Ⅰ) ミロと6人の守り手

クリフマクニッシュ【作】, 金原瑞人【訳】

• 販売会社／発売会社: 理論社
• 発売年月日: 2006/04/01
• JAN: 9784652077757

商品レビュー

2010/11/14

表紙も強烈ですが、内容も強烈な本。
ある日突然理由もわからずコールドハーバーにひきつけられる子供たちの話です。
なかでもミロは体が変異してしまいます。
１巻は、よくわからないけれど、続きが気になって読むのをとめられませんでした。
主人公のひとり、ミロがかわいそうでしかたなかったです。
内容がグロテスクなので好き嫌いがあると思います。

2009/06/25

未読。
シリーズ物。

実際全然違うけど、表紙のイラストの目からブライスを連想してしまった。
子ども達がえらいこっちゃになるみたい。

レイチェルシリーズの作者。私はレイチェルはあまりだったから今回はどうなんでしょうか？
う〜〜〜ん。

2007/09/20

　日本人が作者の児童書に、こんな残酷で、痛々しくって純粋な物語ってあるのかな？ある日、突然体が変化し始めたり、特別な能力が目覚めた子供たち6人が、それぞれ互いを見つけ、出会い、自分たちの変化の意味を知るまでのお話。
　まるで”化け物”のようなぞっとするような変化をした子供もいるけれど、心は誰よりも優しく自愛の精神に溢れているから、胸が熱くなりました。
　彼らが本能的に恐怖を抱く＜ロア＞（うなり）とは何なのか？力を持った彼らは＜ロア＞にどう抵抗できるのか？先がとっても気になります。