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ごくらくちんみ 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 2006/06/28 |
| JAN | 9784101149189 |
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ごくらくちんみ
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商品レビュー
4.5
35件のお客様レビュー
ひとつのおつまみを脇の方に置いて、その周囲で繰り広げられる会話劇から成るごく短い文章を何編も集めた一冊です。 珍味が素材になっていて、庶民の風俗というか、ありふれた飾り気のない日常が切り取られているのですが、基本的に読者をホロッとさせることを狙いにしているように見え、そのことに...
ひとつのおつまみを脇の方に置いて、その周囲で繰り広げられる会話劇から成るごく短い文章を何編も集めた一冊です。 珍味が素材になっていて、庶民の風俗というか、ありふれた飾り気のない日常が切り取られているのですが、基本的に読者をホロッとさせることを狙いにしているように見え、そのことによって全体的にどこかキザな印象が漂っています。つまり鼻につきます。 意図的に曖昧な結末となっている点は作品の余白として味わえるのですが、話者が分かりづらかったり、いまひとつ状況や感情の動きが理解しにくいなど、余白としては楽しめないような部分が散見されました。もちろん私の読解力のせいですが。 発表から時間が経っていることもあり、流行り言葉的な口語にも違和感を感じながらの読書になります。
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うばい、うみたけ・・・。珍しい酒肴の数々を題材にした3ページの小さな物語が68編。様々な関係の二人の親密な会話場面の作品が多く、人生を形作る幸せや困難の時間を過ごす人々の情景を描き出すこの短編集は、TVで元気な姿を見せながらも迫り来る死を強く感じていたであろう作者の人生観・死生観...
うばい、うみたけ・・・。珍しい酒肴の数々を題材にした3ページの小さな物語が68編。様々な関係の二人の親密な会話場面の作品が多く、人生を形作る幸せや困難の時間を過ごす人々の情景を描き出すこの短編集は、TVで元気な姿を見せながらも迫り来る死を強く感じていたであろう作者の人生観・死生観を映し出している。説明書きの付いた丁寧なイラストで紹介される68種の珍味を実際に味わいながら、もう一度ゆっくりと読みたい。
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美味しいものエッセイだと思っていたら短編小説でした。 世の中には色々な食べものがあるんだなぁ…とふんわり思いました。面白かったです。 食指が動くものはあまり無かったですが、それでもなんだかしみじみしました。哀愁が漂っています。 馬のたてがみは食べたことありました。美味しかった。
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