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ミッションスクール ハヤカワ文庫JA
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房/早川書房 |
発売年月日 | 2006/05/31 |
JAN | 9784150308506 |
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ミッションスクール
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商品レビュー
2.6
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
5編収録の連作短編集だが、どの辺が連作なのかと言われても困る構成。共通するのは学園ものの皮を被った何かということ。授業中かと思ったら諜報戦になるわ、大声を出したら衝撃で人が死ぬわ、備品を取りに総務部に行ったら異世界突入するわ、狐に噛まれたら超人と化すわ、学校が沈んだと思ったら女性に言い寄られるわ、と予想も付かない方向に物語は進行するため、筋を言うのも困難で、話を追うのがやっとという展開。時折、面白い表現はあるものの全編無茶苦茶をやっているだけでどうにも自分には合わなかった。ナンセンス・ストーリィが好きな人にはたまらないかもしれない。
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ここまで無茶苦茶だとツッコミもし忘れる。話数を経るにしたがってよりアホに、よりスケールアップして、最後は風船が破裂するように唐突に終わりがくる。愛はどこにある!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【僕は嫌い、それでいいと思った】 僕はラノベに偏見がある。全然好きじゃない。それを踏まえて客観的に読んでも、これはラノベとして出さないほうが良かったと思う、ラノベとしての評価なら多分、橋本晋のイラストが一番ポイント高いところで本書は、まったく評価されなかったのだろうと思う。 ラノベの定義はよくわからないが、この作品はどっちつかずで、深読みもできない、とっつきも良くなくて、読んでいて疲れた。この舞台が学園ではなくて、美少女でもなくて、もっと自由なフィールドの読み物だったらもっと面白かったし、楽しめたと思う。 どうして僕がラノベを楽しめないか、よく考える。 多分僕が13歳の時に学生という身分を捨てて学生を殆ど経験してないからだと思う。学園生活に淡い憧れはあっても、学園というものがよくわからないし、そういう環境になじめないからラノベの友達、ヒロイン、学園の雰囲気になじめないのだろうか?
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