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新・書を捨てよ、町へ出よう 寺山修司コレクション 河出文庫
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新・書を捨てよ、町へ出よう 寺山修司コレクション 河出文庫

寺山修司(著者)

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新・書を捨てよ、町へ出よう 寺山修司コレクション 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/河出書房新社
発売年月日 2006/07/20
JAN 9784309408033

新・書を捨てよ、町へ出よう

¥330

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2022/08/14

芸能界やマンガにまでおよぶ、幅広い題材についてのエッセイがまとめられています。 本書の「解説」を執筆している橋本治は、「寺山修司は、肉体を排斥する理性の産物である書を「捨てよ」と言った」と語っていますが、身体性を忘却した思考を批判するというテーマは、寺山から橋本へと受け継がれた...

芸能界やマンガにまでおよぶ、幅広い題材についてのエッセイがまとめられています。 本書の「解説」を執筆している橋本治は、「寺山修司は、肉体を排斥する理性の産物である書を「捨てよ」と言った」と語っていますが、身体性を忘却した思考を批判するというテーマは、寺山から橋本へと受け継がれたものであったといえるように思います。また、広くサブカルチャーに題材をとりつつ、一見したところ軽薄にも見える文体でありながらロジカルな思考を展開していくスタイルも、著者と橋本に共通するものです。 他方で、著者にあって橋本に見られないのは、澁澤龍彦的な幻想・怪異に対する感受性でしょうか。著者は、この世界を超えたものへの憧憬をいだきつづけていたように思えるのに対して、橋本にはそうした憧憬すらもこの世界のロジックを越え出るものではないという諦念が見られます。あるいは、そうした時代は著者たちの精神のちがいによるのではなく、時代のちがいによるのかもしれません。

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2015/10/30

2015年10月30日読了。寺山修司氏が1967年に発表した問題作(なのかな?)、の新版。「家出」を当時の若者に向けてアジる本なのかと思ったら、横尾忠則や美空ひばり、渥美清ら当時の有名人の批評や幻想的な中篇などが入り乱れており、当方の想定を超えて「分かりにくい」(ほめ言葉)内容だ...

2015年10月30日読了。寺山修司氏が1967年に発表した問題作(なのかな?)、の新版。「家出」を当時の若者に向けてアジる本なのかと思ったら、横尾忠則や美空ひばり、渥美清ら当時の有名人の批評や幻想的な中篇などが入り乱れており、当方の想定を超えて「分かりにくい」(ほめ言葉)内容だった。当時この本を読んで多くの人が衝撃を受けた、ということは当時の読書人の水準が高かったということなのだろうか・・・。

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2013/11/26

サザエさんの性生活と1970年代の空気を感じられたのがよかった。ジャズ喫茶について、何人もの家出少年の面倒を見てきたこと、ある願望を持つ青年に身を持って答えを出させたり、おもしろいことしてるなと思った。すでに歴史の中の人という認識であった寺山修司が情報化社会になったと書いていたり...

サザエさんの性生活と1970年代の空気を感じられたのがよかった。ジャズ喫茶について、何人もの家出少年の面倒を見てきたこと、ある願望を持つ青年に身を持って答えを出させたり、おもしろいことしてるなと思った。すでに歴史の中の人という認識であった寺山修司が情報化社会になったと書いていたり、同じことを思ったり悩んだりしていて、全く違う時代だけど実際に生きてた人なんだなと親近感のような不思議な感覚になった。 最初のミス日本に選ばれた山本富士子さんについての、明治顔、戦後顔という視点がおもしろい。例年のなりたい顔ランキングで選ばれてる人を見ると「時代を先取る顔」が支持されているのになるほどなと思う

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