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法隆寺の謎を解く ちくま新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2006/06/10 |
| JAN | 9784480062604 |
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法隆寺の謎を解く
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法隆寺の謎を解く
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商品レビュー
3.6
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法隆寺の謎を解く 著:武澤 秀一 出版社:筑摩書房 ちくま新書 601 柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺 建築家である筆者が、世界最古の木造建造物である法隆寺の謎ときに挑む 彼も、梅原猛氏の、「法隆寺、聖徳太子の怨念封じ込め説」をきっかけとしている 私感として、謎を見るに、...
法隆寺の謎を解く 著:武澤 秀一 出版社:筑摩書房 ちくま新書 601 柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺 建築家である筆者が、世界最古の木造建造物である法隆寺の謎ときに挑む 彼も、梅原猛氏の、「法隆寺、聖徳太子の怨念封じ込め説」をきっかけとしている 私感として、謎を見るに、法隆寺とは、寄せ集め、統一感がない 気になったのは以下です。 厩戸と法隆寺をめぐる謎 政治センターが飛鳥、それに対して、宗教センターが斑鳩、奈良を起点にその2つを結ぶのが、太子道という街道であった その街道には、寺が集中的している。現在の近鉄橿原線のあたりか。 東大寺・興福寺・薬師寺・法隆寺ー(太子道)ー百済大寺・薬師寺・山田寺・飛鳥寺・川原寺 建築物の謎ときの前に ・聖徳太子はほんとうにいたのか ・法隆寺はいつ建てられたのか ・法隆寺は焼けたのか ・新創建を勧めたのは誰か 法隆寺の謎とは ・なぜ、門の真ん中に柱が立つのか(中門) ・太子の怨霊を封じ込める寺なのか(中門:中央の柱) ・エンタシス(法隆寺の柱の特徴)はギリシアから来たのか ・なぜ下屋がついているのか(金堂・五重塔) ・なぜ本尊が2つもあるのか(金堂) 中央の釈迦三尊像が現本尊 右の薬師像が旧本尊 ・本尊仏が火をくくり抜けたのか(金堂)623年に仏像完成するも、670年の火災で全焼、なぜ生き残ったか ・なぜ仏像と壁画の様式がちがうのか ・なぜ心柱だけ地中に落とし込むのか(五重塔) ・心柱は伐採されてから80年近くもたっていたのか ・法隆寺の建物配置は日本で生まれたのか(左右非対称)伽藍配置は大陸式、それとも、日本式 法隆寺にまつわる話 ・法隆寺は2つあった 旧法隆寺は、もとは、聖徳太子が創建した、私寺であった 伝607年 新法隆寺は、山背大兄皇子が集団自死(643年)の聖地、斑鳩宮のあとに建てられている 2つの寺が合わさった形をしている 669年 この年にも火災があった(日本書紀) 670年 火災で全焼 708年 再建 <法隆寺の構造> ①西院伽藍 7世紀後半~8世紀に完成 五重塔 ・弥勒菩薩 ・仏陀涅槃 ・維摩 ・分舎利 中門 大講堂 金堂 ・釈迦三尊像 南大門 ②創建法隆寺(若草伽藍)……中央 ③東院伽藍 8世紀半ば 完成 夢殿 (中宮寺) (斑鳩宮) 考察 山背大兄皇子の暗殺は、皇極帝、即位前の孝徳帝がかかわっていて、蘇我入鹿をつかって実行した 理由は舒明帝即位に関する皇位争いでは 推古帝崩御後、舒明~皇極ラインと、太子ラインは対立していた 法隆寺新創建構想は、新しい寺をつくることによって、厩戸の実績を消し、かつ一族の集団自死の場を消そうとしていたのではないか 厩戸=聖徳太子は、ほめ殺しにされ、天皇家のイメージはクリーンとなり、正統性をアピールしたかった 天智帝は、イメージを継続するために、法隆寺を支援している 次の、天武帝については、天智帝がはじめた法隆寺支援を疎ましくおもい、支援を打ち切る しかし、持統帝の代になり、藤原不比等を含めて、法隆寺支援は復活 聖武帝、光明皇后も、太子信仰のもと、法隆寺を厚く保護している、いわゆる、聖徳信仰である 目次 はじめに 挫折から 序章 法隆寺の謎 謎解きのまえに 解き明かされる謎の数々 第1章 法隆寺をめぐる 門前にて 中門の中でそして塔と金堂 塔の中で 金堂の中で 第2章 めぐる作法/めぐる空間 めぐる作法の伝来 五重塔と柱信仰 列柱回廊をめぐる 夢殿へ 祈りのカタチ 第3章 法隆寺は突然変異か 門の真ん中に立つ柱 なぜ法隆寺だけなのか 法隆寺以前の伽藍配置 法隆寺ファミリーの誕生 謎の柱はビテイコツだった 終章 日本文化の原点に向かって タテとヨコ、南北と東西 血統と流儀、そして新創建を進めたのは誰か 空白の誕生、そして大陸起源か日本起源か あとがき 参考文献・図版出典 ISBN:9784480062604 判型:新書 ページ数:280ページ 定価:880円(本体) 2006年06月10日第1刷発行
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建築家の著者による法隆寺建立の謎。 一つはまずあの怨霊を封じるといわれた門中央の柱なのだけれど。 新旧法隆寺の建造時期の違い、周辺や関係寺社伽藍配置、当時の権力構造などからその謎を追う。これで解決というよりも今後の探求の際に言及すべき一冊となるか。 前半がやや冗長に感じるが、後半...
建築家の著者による法隆寺建立の謎。 一つはまずあの怨霊を封じるといわれた門中央の柱なのだけれど。 新旧法隆寺の建造時期の違い、周辺や関係寺社伽藍配置、当時の権力構造などからその謎を追う。これで解決というよりも今後の探求の際に言及すべき一冊となるか。 前半がやや冗長に感じるが、後半それを基にした展開で納得はする。証拠というより伽藍を巡るという実運用や、実際に立った際の感覚に由来することも多い。
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建築家 武澤秀一氏が法隆寺について論じた2006年の著作。現存する世界最古の木造建築物群として世界遺産にも登録されている法隆寺については、梅原猛氏の「隠された十字架」や再建か非再建か、聖徳太子の存在など多くの歴史学者らが色々な説を発表していますが、謎が謎を生む結果になっています。...
建築家 武澤秀一氏が法隆寺について論じた2006年の著作。現存する世界最古の木造建築物群として世界遺産にも登録されている法隆寺については、梅原猛氏の「隠された十字架」や再建か非再建か、聖徳太子の存在など多くの歴史学者らが色々な説を発表していますが、謎が謎を生む結果になっています。本書では、建築家としての観点から、それらの謎に挑戦しています。こういうちょっと違う視点から物事を再度見直すというのは必要なことだと感じました。やはり歴史はロマンです。あぁ、法隆寺に行きたい。
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