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同日同刻 太平洋戦争開戦の一日と終戦の十五日 ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
発売年月日 | 2006/08/10 |
JAN | 9784480422477 |
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商品レビュー
4.3
13件のお客様レビュー
太平洋戦争開戦日と終…
太平洋戦争開戦日と終戦までの十五日間を、日本・アメリカ両方の視点から描く。生きている時の名誉を重んじるアメリカ人と、死んでからの名誉を重視する日本人の違いが見える。
文庫OFF
kindle。 終戦記念日になにか戦争に関係したものを読みたくなって。 真珠湾攻撃の報を聞いて、みんなが晴れやかな気持ちになったのと、原爆の被害者が敗戦を受け入れられず徹底抗戦を主張したことが発見。
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戦争は正義と悪との争いではない。国家の暴走によって民の命の尊厳を踏みにじる愚挙でしかない。その真相に気付かない民に責任は無い。社会や情報の偏重によって洗脳に近い状況へ追い込んでいく怖さが、様々な人びとの言動で如実に伝わる。その後の悔恨や不条理はもちろんある、時を経て人びとは変わり...
戦争は正義と悪との争いではない。国家の暴走によって民の命の尊厳を踏みにじる愚挙でしかない。その真相に気付かない民に責任は無い。社会や情報の偏重によって洗脳に近い状況へ追い込んでいく怖さが、様々な人びとの言動で如実に伝わる。その後の悔恨や不条理はもちろんある、時を経て人びとは変わりゆく。ただし歴史は変えてはならない。敗戦から学ぶべきものは残していく、美談などと都合の良い解釈では社会はよくならない。加害と被害を重ね合わせて事実を見定める書籍として暫し黙考する。
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