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木星のラッキー・スター SF名作コレクション12
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木星のラッキー・スター SF名作コレクション12

ポールフレンチ【作】, 土居耕【訳】, ヤマグチアキラ【絵】

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木星のラッキー・スター SF名作コレクション12

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店/岩崎書店
発売年月日 2006/09/01
JAN 9784265046621

木星のラッキー・スター

¥550

商品レビュー

4

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2024/06/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 B級映画っぽいタイトルに正直あまり期待はしていなかったが、予想していたよりは面白かった。 特に最初から最後まで犯人捜しのサスペンス風味なのだが、おおよそ予想していた通りの展開で満足した。 作者のポール・フレンチはあの「ロボット三原則」のアイザック・アシモフの変名ということで、本作中にもしつこいぐらいロボット三原則が出てきてストーリーの重要なガジェットになっている。 「われはロボット」ともまた趣きが異なるのだが、改めてアシモフの描くロボットはロボットと言うよりアンドロイドとかヒューマノイドっぽいのだなと再認識した。 メカメカしい外見をしていたら「人間の中に混じってスパイ活動をする」なんて発想は出てこないもの。 不満点は主人公ラッキーの相棒であるビッグマンがあまりに単細胞過ぎることと、木星の衛星を全て番号で呼んでいる事だ。 作中に登場する「9号衛星」はシノーペ、「1号衛星」はイオ、「5号衛星」はアマルテアでおおよその特徴と作中での記述は一致するのだが、だったらなんで無味乾燥な番号呼びで通しているのかが疑問である。 ちょっと「子供向け」だからと言って馬鹿にされた気分。

Posted by ブクログ

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